みなさんこんばんは。
今日は有安杏果、ソロコンについてのお話。
このブログでも何度も名前を出してる通り、僕は
百田夏菜子推し
な訳ですけど、実は杏果も推しといえば推しで(笑)
いわゆる2推しって感じかな?(^▽^;)
そんな杏果の東京、名古屋、大阪を周るソロツアーの千秋楽、東京公演が20日に行われます。
今回のツアーでは写真学科を卒業した杏果らしい課題を来てくれるお客さんに課してくれました。
前回、大分でのソロコンの際に、クローバー栽培キットというグッズが販売され、杏果推しの方々は買った人も多かったと思います。
そんなクローバーキットで栽培しているクローバーが「こんなに育ったんだよ!」ってのを写真に撮ってきてほしい、というのが課題でした。
でも、中には、会場に観に行ったけどクローバーは買ってないって人ももちろんいて。
俺もその1人で。
そんな人のために、杏果は別のテーマを用意してくれました。
名古屋:ハムスター
大阪:ペダル
東京:Another story
いずれも杏果のソロ曲のタイトルです。
各会場で、このテーマをイメージした写真を撮ってきて!というのがもう1つの課題でした。
クローバーを買ってない俺はもちろん、こっちの写真を持っていきました。
今回のツアーで行けたのは名古屋の初日のみ。
なので、ハムスターをテーマに写真を持っていったわけです。
でも、チケットは無くても用意された会場のパネルには写真を貼ることは出来たので、2Days、2日間とも写真を貼りました。
で、今回の東京でも写真を貼ろうと思って、
どんな写真にしようか…
と色々考えてみました。
すると、ちょっと課題の答えというか、今回、千秋楽の写真のテーマに「Another story」という曲を選んだ杏果の意図、意味が分かった気がします。
「Another story」という曲を聴いて、歌詞を見て。
そこから感じて、辿りついた答え。
それは、
自分なりの夢や目標に向かって進んでいく中で、抱く希望や不安、悲しみ、悔しい気持ち、苦労、葛藤など、なかなか他人には伝わりにくい自分の気持ちを表現すること。
これかな思いました。
みんな誰しも、夢や目標って持ってると思うんです。
杏果の曲には「feel a heatbeat」という曲があります。
この曲の出だしの歌詞は
スタートラインに立って
空向けて手をかざして
始まりの予感
というもの。
たとえば、
高校に入学した。
大学に入学した。
就職などで社会人として1歩を踏み出した。
杏果で言えば、ソロで1人でステージに立った。
その時のドキドキした気持ちや鼓動、それこそがここでいう「heatbeat」なんだと思います。
だとしたら、この「Another story」という曲は直訳した「別の話」というものではなく、その1歩進んだ
新たな物語
new storyとも言えそうな、そんな意味が込められてるんじゃないかなと思います。
高校や大学に入って、学生生活を送る中で、学校での勉強のことやクラブ活動のこと、塾に行ったり、友人関係だったり、いろんな悩みや不安が楽しみとともに生まれると思います。
社会人であれば、仕事でのミスで怒られたり、職場の人間関係だったり、仕事以外の部分での人間関係だったり、日常生活だったりでの楽しみや不安、悲しみなど。
これらはそれぞれの人にとっての、その人の物語の一部だと思います。
そして、その物語には
高校生にとっての大学受験。
大学生にとっての就職活動や資格試験。
社会人にとっての仕事上の出世やまたは資格試験とか。
いくつもの分岐点となる出来事があると思います。
人生の中で誰しもが経験するそういった出来事に対して、心の中に抱える、人には伝えにくい不安や苦労。
心が折れそうになることもあるだろうけど、それでも、そんな気持ちに負けずに自分が思い描く姿になれるよう、進んでいくことの大切さ。
夢や目標を持ってても、そこに向かって進んでいく中で道に迷ったり、疲れ果ててフラフラになって倒れそうになることもあると思う。
それでも、立ち上がることの大切さ。
せっかくの機会だし、ライブに来てくれるみんなが、そういった普段他人には伝えにくい部分を写真で表現して欲しい。
大きくても小さくても、どんなことでもいい。
みんなが夢や目標、未来に向かって立ったスタートラインから歩き出して進んでいく、成長していく中で感じる感情を表現すること。
いま自分が取り組んでいることの中で感じる感情を表現すること。
それが杏果の今回のツアーでの持ってきて欲しい写真のテーマに込めた想いなのかなと思いました。
なかなか文章にするのも難しいんですけどね(^▽^;)
こういう部分をテーマに写真を撮れたらと思います。
さて、なんだかんだ言ったけど、まだ撮ってない…
撮らなきゃ!(笑)