【ステージ・レポート】佐藤奏 / 乙三. ビナウォークミュージックディライト11th SP | ドラマー さとうかなでの 「奏でるブログ」
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プロドラマー佐藤奏です!
世界で活躍できるようなドラマーになるのが夢です♪
(コメントは承認制とさせて頂いています。)

4月27日(土)

楽しみにしていたこの日がやってきました!

最高のお天気!たくさんの鯉のぼり

昨年は、
5月にソロステージ
8月に川口千里さんとのコラボ
10月は向谷実とメロディーズの皆さんと
全部で3回も出演させていただいた「ビナウォークミュージックディライト」。
今回は、ソロステージと、「乙三.」との3度目のコラボ!
乙三.とは2011年12月以来、1年4ヵ月振りのコラボ演奏。


バスドラムのヘッド、(・∀・)イイネ!!



●佐藤奏 セットリスト

1.Earth, Wind & Fire Medley
2.サラバ、愛しき悲しみたちよ(JAZZ風アレンジVer.)/ ももいろクローバーZ
3.African Symphony / Van McCoy
4.Smile Island / 佐藤 奏
5.情熱大陸 / 葉加瀬太郎

解説だよ (* ^ー゚)b
1.Earth, Wind & Fire Medley
  (アース・ウィンド・アンド・ファイヤー メドレー)
  In the Stone / Fantasy / September / Boogie Wonderland
 (イン・ザ・ストーン / 宇宙のファンタジー / セプテンバー / ブギー・ワンダーランド)
 幼い頃から馴染みのあるEarth, Wind & Fireの曲を、サンプリングPAD「Roland SPD-SX」を駆使ながらドラム演奏しました。
↓このアルバムに「In the Stone」「Boogie Wonderland」が入ってます。


「黙示録(I AM) / Earth, Wind & Fire」

 「In the Stone(石の刻印)」は、「A BOOK OF CASIOPEA」というムック本の神保彰さんのインタビューで紹介されていました。でも、この本には「死の刻印」と書いてあります。恐らく、インタビューを録音して、記事にする時に編集の方が聴き取り違えたのでしょう。^_^;)

 
2.サラバ、愛しき悲しみたちよ(JAZZ風アレンジVer.)/ ももいろクローバーZ
 原曲の雰囲気をガラッと変えて、Jazz風のアレンジにしてみました。Jazzドラムはとっても難しいです!ちゃんと出来たらもっとカッコイイでしょうね~。

3.African Symphony / VAN McCOY
 (アフリカン・シンフォニー / ヴァン・マッコイ)
 昨年、学校の音楽会でクラスのみんなと合奏した曲。(合奏では、シンバル<マレット>を担当。)合奏やブラスバンドで演奏されることが多い曲ですが、今回あえて原曲キーで演奏しました。
このVAN McCOYというアーティストの代表曲に「The Hustle(ハッスル)
」という、ちょー有名な曲があるのですが、そのドラマーは、なんと!スティーブ・ガッドなんですって!

4.Smile Island / 佐藤 奏
 (スマイル・アイランド)
 Fusion系インスト曲。イメージは、「海辺のドライブ」って感じかな?ドラム以外のパートのソロなしのショートバージョン。かなりお気に入りです。

5.情熱大陸 / 葉加瀬太郎
 初のLONGバージョン。ドラムの「出る・引く」のコントラストを考えて演奏しました。ドラムソロ、がんばりました。(;・∀・)


そして、1時間を超える乙三.のステージ!
その真ん中あたりで呼ばれてステージへ。


今回のコラボ曲は
「要カンタービレ」
という曲。

去年6月、STB139での乙三.のライブで演奏していて、気に入った曲。
カッコイイ「ファンク・チューン」です。



もうノリノリで楽しかった~!


この日のステージから3曲、アーテムさんが動画編集してUPしてくれました!

佐藤奏 Kanade Sato / 乙三. #528 ビナウォークミュージックディライト 11th

他の動画は、もうちょっと待ってね


終わってみて思ったこと。
ソロ演奏で痛感すること。。。
「オケは合わせてくれない」
だから、バンド演奏とは違った難しさがあります。
そして、オケやクリックで演奏してグルーヴが出せるようになれば、上手い人とセッションしたときに更に良い演奏ができるのでしょうね。奥が深いです。

乙三.の皆さんと演奏して感じたこと。。。
「生演奏は楽しい!」
そして
「やっぱりプロはスゴイ!」
「乙三.サイコー!」

来てくださったみなさん、遠くから応援してくださったみなさん、ありがとうございました!
乙三.のみなさん、楽しかったです!また一緒に演奏、お願いします♪
スタッフのみなさん、ありがとうございました!