ディスクユニオンJazz TOKYOで開催された
『ジェフ・ポーカロの(ほぼ)全仕事』の発売記念イベント
＜ジェフ・ポーカロを聴く会【特別編】＞に参加しました。
ジェフが参加した作品がいっぱい載っていて、しかもドラムマガジンなどで記事を書いているプロドラマー、山村牧人さんのドラマー目線の解説もあり、内容の濃いスゴイ本なのです。
ジェフ・ポーカロは、神保彰さんスティーブ・ガッドと一緒に、ずっと前から私の「好きなドラマーベスト３」に入っている憧れの人です。
『この３人のドラミングを勉強したら、ほとんどのジャンルを演奏できる』
というのがお父さんの一貫した持論。
初めてジェフのドラムをコピーしたのは５歳の時。
TOTOの「Child's Anthem」という曲でした。
その時は、ジェフが亡くなっている事を知らされていなくて、
「いつかジェフ・ポーカロに会いたいな～」って言っていました。
本当の事を知った時はショックだったけど、
ジェフが残してくれた、たくさんの素晴らしい演奏を聴いて、プロドラマーになる事を強く心に誓いました。
会場は、CDショップのそのまんまで、
そこにドラムセットもあるので、「え？ここで？」
って、ちょっとビックリ！
でも、何やらすごいオーディオ機材で、いい音で聴けました。
「ジェフ・ポーカロを聴く会」メンバーのオススメ曲を、マニアックなエピソードを交えて紹介してくれて、みんなで聴くという、ジェフファンにとってはものすごい贅沢な時間でした。
もちろん『ジェフ・ポーカロの(ほぼ)全仕事』を持参して、家で復習できるようにチェック！
初めて聴く音源もたくさんあったけど、やっぱりジェフの演奏は素晴らしい！
後半に、お待ちかね！山村牧人さんのドラム実演。
ジェフのドラミングの特徴を、実際に演奏しながら解説してくれました。
一応、万が一「どなたかジェフっぽいフレーズができる方～」といわれた時の心の準備はできていました。
（え？お呼びでない？）
２時間の予定を大幅に過ぎての終演でした。
最後にご挨拶と、著者の小原由夫さんのサイン会にも参加しました。
サインしてもらいました
著者 小原由夫さん
（モザイクは気にしないで～）
この本でジェフの演奏を聴きまくります！
山村牧人さん
ドラムの実演、カッコ良かったです！
田中雄一 会長
素晴らしいイベントに呼んでくださって、ありがとうございました！
今後も「ジェフ・ポーカロを聴く会」から目が離せません。