10月29日(日)
神楽坂THE GLEE
Y’s Artists Support Presents
Ear Candy Jazz Factory リトルグッバイParty
〜Kanade バースデー・スペシャル〜
ついにこの日が来ました。
もちろん楽しみでもあったのですが、
「ついに来てしまった」
という複雑な気持ちも有りつつ、迎えた朝は。。。
台風の影響での雨!
10月末頃の台風直撃。。。
7年前の出来事が不意に頭をよぎりましたが、何とか大丈夫でした!
リハが押して、開場・開演 15分遅れてのスタート。
ご来場の皆様には雨の中お待たせしてしまって、本当に申し訳ありませんでした。
今回のドラムセッティング。
Pearl リファレンス・ピュアのセットにSabian シンバル、Roland SPD-SX
チケットご購入特典のオリジナル・スティックがこちら!
材質はヒッコリー、
400mm x 13.7mmというこだわりのサイズ!
もちろん、ステージでの演奏にも使用しました!
リバウンド、コントロール、パワー、全てのバランスが最高です!
箱に書いてある『佐藤奏 MODEL』が、なんとも嬉しい~!!
ドラマーとしての夢が、またひとつ叶いました!
(今のところ、一般発売の予定はありません。)
さて、まずは
Kanade ソロ・ステージ
1. Heavy Metal Be-Bop(?) / The Brecker Brothers
同じタイトルのアルバムはフュージョン界の名盤として超有名ですが、曲としては誰も知らない???
曲のMIDIデータだけがネット上に存在していて、アルバム収録無し、詳細不明という曲。曲調は明らかに「ブレッカー・ブラザーズ」。
でも、そんな事はどうでも良くなるくらいカッコイイ曲なので、オープニングに!
詳細情報をご存知の方、情報提供をお待ちしております!
2. Start Line / 佐藤奏
3枚目のCD「KANADEMO 2.5」から。ライブでの演奏は3回目。
3. Splash / 佐藤奏
「KANADEMO 1」から、定番の曲。
長くやっていると、オケもドラムフレーズも少しずつ変化してきます。
4. ドラムンベースがありあまる / ゲスの極み奏。
Jazz Fusionとは違うジャンルでのお気に入りバンド「ゲスの極み乙女。」のカバー。
5. 奏以外奏じゃないの / ゲスの極み奏。
元々グルーヴィな曲なので、割とそのまんまな感じでしたが、フィルで自己主張してみました。
活動休止直前だからこその「奏以外奏じゃないの」のメッセージ。みなさん受け取ってくれましたか?
6. Home At Last / Steely Dan
ハイ、来ました。今回の「激シブ」はコレ!
公園でドラム演奏を楽しんでいた5歳頃、この曲に合わせて叩いていました。
ドラムスクールでは「ハーフタイムシャッフル」の練習でやった事も。
原曲のドラマーは「Bernard Purdie」。
あの『神グルーヴ』に近付けるのであれば、いずれ 「ンアッ!」「ワ~オ!」と叫びながらやってみたいと思います。
7. ISLAND MAGIC / Dave Weckl
8月のセカンド・ソロ・ライブでも演奏した、難曲。
盛り上がって嬉しかったです!
8. Spain / Chick Corea
休止前の最後に何の曲を演るか。。。コレしかありません!
生まれて初めてステージでドラムを演奏した、6歳の時のドラムスクール発表会。
その時に演奏した「スペイン」。イントロ部分でマレットを使ったのも懐かしいです。
ステージの終わりと同時に、成田さんとサクラさんが乱入して来ました。
オドオド、キョロキョロしていると、おもむろにどこかで聴いた「ルールル、ルルル ルールル、ルルル」という歌と演奏を始める二人。
イヤキャン・トークショー「櫻子の部屋」
が始まったのでした!
事前に集めてくださったというアンケートをもとに、いろんな質問をされました。
①好きな音楽は?
②演奏してみたい場所は?
③好きな場所は?
④ドラムの他にチャレンジしてみたい楽器は?
⑤好きな科目は?
⑥高校生になったらしてみたいことは?
あえて奏には質問内容を伝えていなかったそうで。。。
なんとかその場で考えて答えました!(;^_^A
ちなみに⑥は、
『富士急ハイランドでフジヤマに乗ってみたい!』
と
『ドラム以外の楽器を演奏出来るようになりたい!』
でした!
質問が一通り終わってから、
サプライズ!
なんと、バースデーケーキの登場と会場の皆さんの「ハッピーバースデー」合唱!!
しかもチョコレートケーキ♪
スタッフさんが事前に奏の好きなケーキをリサーチして、用意してくださったそうです。ありがとうございました~!
最後のステージは
「Ear Candy Jazz Factory」
ここでも進行はサクラさんが担当で、とても楽しくできました。
おかげで↓この笑顔!!
1. Tailwind
2. Urahara Cat Street
3. The Feeling of Samurai
4. Seashore
5. Step into The Inside of Kyoto
6, Indigo Rain
7, Run Through the Urban City
アンコール Tailwind
5月にデビューしてから半年間、皆さんのおかげでとても楽しくやらせて頂いて、「これから」という時に活動休止で申し訳ない気持ちでいっぱいです。その分、来春以降『待ってた甲斐があった!』といって頂けるように、がんばります!
そう、今回は初めての「バースデー・ライブ」で、皆さんからいっぱいプレゼントをいただきました!ありがとうございました~!
『受験がんばってね!』
『必ず帰って来てね!』
『待ってるからね!』
と、温かい応援の言葉をかけて頂いて、本当に嬉しかったです!
さらに、初めてといえば。。。
念願叶って、ドラムの師匠、岩井禎彦 先生が観に来てくださいました!
2008年、5歳の時からずっと教わっていて、スクールの発表会以外でステージを見ていただいたのは今回が初めてでした。
お忙しい中、ありがとうございました!
自宅には、モデルとして活躍中のお友達、SAIちゃんからステキなプレゼントとメッセージが届きました!
ありがとう~!!
奏がドラムを演奏しているところのシルエットが!!
すごい!!
SAIちゃんもがんばってるから、奏もがんばるね♪
本当に、一生忘れられない、最高にハッピーな
15歳の誕生日でした!
※一部写真は、Twitterのフォロワーさんにご提供いただきました。ありがとうございました!