本日The Color of Soundscape 2020 リリースとなりました。

 

少しCDや曲の紹介でもしようかなと思います。

 

2015年からアジアを中心に海外での活動が増え、当初はSmooth Jazzをアジアそして日本に広めたいと思い活動をしてきていたが、公演を重ねる毎にで自分の表現したい音楽に対しての変化が芽生えて来ました。
またより日本人としての意識が強くなり、日本の職人文化らしさ、そして綺麗な音楽を発信したという思いが強くなりました。
海外での活動を経て2017年にkey Rei jazz(綺麗ジャズ)という日本の綺麗な音楽を世界へ向け発信するというコンセプトの元、新レーベルを設立。

key Rei jazzで様々な活動をし新しい経験を経て、自分の音楽の元となったレーベルstudio luna azulに戻りその原点からのリリース。

今回の第三作目は二作目The Color of Soundscape IIから5年ぶりのリリースとなります。

その間の設立した新レーベルkey Rei jazzで培ってきた物を取り入れ、
かつ元々自分の音楽テーマである音景色『The Color of Soundscape』をコンセプトに創り込みました。
3曲とも私所有の124年前のアンティークピアノC.Bechsteinを使用し収録。

全行程自分一人による完全セルフプロデュース作品になります。
120年以上も前のピアノと新時代の綺麗なジャズとの調和を感じとって頂けたら嬉しい限りです。

 

1.Vento d'Argento

2015年12月7日に描いた曲。The Color of Soundscape IIをリリースしインドネシアでの活動を2度終えた直後に描きました。

『銀の風』という意味ですが、ジャケット写真のイメージです。

ちなみにジャケット写真は2010年の1月1日初日の出の直後の鎌倉の海です。

これからの新しい風の時代を表現したサウンドです。 風の時代が何なのか興味ある方は検索してみてくださいね。

 

2.Canta Liberamente

2009年11月17日に描いた曲。2009年という事はstudio luna azulができる前ですね。まだ20代の頃の作品です。

タイトルの意味は『自由に歌え』。

 

3.Cielo al Tramonto
2015年12月29日に描いた曲。インドネシアに行くようになった年末に描いた曲です。

CDケースの裏側(バックインレイ)は夕景の写真なのですが、そのイメージの曲です。

意味はそのまま『夕景』。Indigo Rain以来のゆったりとしたバラードです。

 

 

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