もう声楽講師は一区切りつけて辞めたつもりでいたのですが、何年かぶりで是非に!とご紹介があり、久しぶりに体験レッスンをしてきました。


中2で、まぁ、手で顔がつかめそうなぐらい小顔で可愛らしく、スタイルのよいお嬢さんでした。

身長がまだ162センチしかないのが泣き所ではありますが、逸材!と思いました。


ご自宅にお伺いする出張レッスンでしたので、お母様にもレッスンを見て聞いていただきました。

30分ほどのレッスンで、最初に出した声と、声の出し方がまったく変わったことにお母様も驚いていらっしゃいました。


宝塚受験はとにかく本人プラスお母様です。

経済的にも精神的にもお母様の支えがとても大事になります。

めでたく音楽学校に入学してからも、お母様の助けがあらゆる面で必要になります。


今後の高校受験のこと、バレエレッスンのこと、いろいろお話させていただきました。


定期的にレッスンにうかがうことになりました。

お嬢さんは絶対音感があり、楽譜も読めるようですので、今後のレッスンが楽しみです。

3年ぶりぐらいの投稿になります。


コロナ禍のせいで、生活が激変し、ブログを書く気持ちの余裕がありませんでした。

もっぱらTwitterで政権批判をするぐらい…いやもう、信じられないような、あきれるようなことばかりが続いています。


私はオリンピックもパラリンピックもこのコロナ禍で開催すべきではない!と考えています。


オリンピック直前の降板劇…いろいろありましたね…家族中でファンである小林賢太郎氏の降板には本当に驚きました。

オリンピックは見るのも嫌でしたが、開会式ダイジェストだけはYouTubeの動画で見ました。

主催側は小林賢太郎氏の単独演出は無いと言いつつ、ファンならわかるコバケンならではな演出だらけでしたわー。

主催、ほんと、嘘ばっかりであきれました。

ずいぶん昔のコントのセリフを持ち出して、小林賢太郎氏を引きずりおろしたのは、何らかの意図があったのかなぁと感じてます。


 


小林賢太郎氏と何度かお会いしたことがある息子が書きました。

ファンは皆、何があろうといつまでも小林賢太郎氏のファンですね。


本科から三年間、毎度、毎度、チケット争奪戦を勝ち抜き、通いに通った文学座附属演劇研究所発表会…回を重ねる毎に観に来てくれる知人も増え(私には知らせず、チケットを取って何度も観に来てくれた教え子のお母様!しかも宇都宮のもっと先からわざわざ!ありがとうございました‼️この場を借りてお礼申し上げます)、一度観たら必ずリピーターになってくれました。

それもこれも研究生の皆様の熱量と関係者各位のご尽力の賜物と思われます。

芝居を観るのも、基準がここ!になってしまったので、たまに他の芝居観に行くと、「つまんねぇなぁ」と感じてしまうことが多々…思わぬ弊害でした笑。

確かに特殊…同年代の研究生さんたちがいろんな年代の役を演じたりするわけですし、普通に考えたら「え?」ってこともあるわけですが、そんなことも観ていると感じなくなってしまうんですよね。
やはり皆さんの個々のスキル、演出家さんのテクニック、スタッフ陣の技量なのかなぁと思います。


前置きが長くなりましたが、まずこの恒例の看板!すごいですねぇ、皆さんそっくり!
毎年、美術やら書道やらに長けてる研究生さんがいらっしゃるのもすごい‼

舞台もこのような両側に客席があるかたち。
大学の研修でヴェローナに行き、ジュリエット像に触ってきた娘たちも期待でいっぱいでした。


(ステージナタリーさんの写真拝借)

私の知り合い、「泣いたー!」って方がけっこういて、
初めて観に来てくれたバレエの先生は「もう、とにかく、一言で言ったらすごかった!」と。
この先生、高校卒業後、北京舞踊学院にバレエ留学して(当時は軍事教練もあったそうで)、友人は世界で活躍されてるレベルなんで、ものすごく見る目厳しいんで、そうおっしゃっていただけて嬉しかったなぁ!

私はと言えば、もう走馬灯ですよ笑。
ロミジュリのストーリーは追いながらも、
研究生さんそれぞれの本科の時からの舞台姿が走馬灯‼
「滑舌よくなったなぁ」とか「動けるようになったなぁ」とか「垢抜けたなぁ」とか、いろんなこと考えちゃって泣く暇がなかった笑。

千秋楽後に卒業式も毎年恒例で、

昨年度卒業生が駆け付けるのも毎年の恒例で、
文学座と言う劇団の歴史を感じました。


私は息子が入所してくれたおかげで、研究生さん始め先輩・後輩の方々、支持会員の方々や、普通ならお話しできないような演出家の方々ともお話する機会を得たし、ママ友もできたし笑、
今まで観たことがなかった文学座の本公演や子どもフェスティバルも楽しませてもらいました。
親として悩んだり心配することももちろんありましたけど、本当に楽しい三年間でした。

当初、「大丈夫かいな?」と思った息子も、成長ぶりを見せてくれ、お母さんは三年間の苦労が吹き飛ぶ思いでした笑。

これから皆さん卒業生として、違うステージに踏み出されるわけですが、
幸多かれと切に願っております。
この文学座附属演劇研究所で三年間学べたことは一生の宝物だと思います。

またどこかで皆さんの姿を観る日を楽しみに‼️
ずっと応援していきたいです♥️

今回の差し入れはこんなチョコを贈らせていただきました。
ありがとう‼️お疲れ様でした❤