いらっしゃいませ
おいでいただき、ありがとうございます
お家大好き母さんと猫3匹の
ドタバタのほほんブログです。
初めての方は、
こちらに自己紹介などございますので、
よかったらどうぞ。
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お客さん帰ったよー
出ておいで〜
猫さんたちにとっては、この家の中が
世界の全て…。
そんな中に知らん人間が侵入してくるなんて
まぁ恐怖…なんでしょうなぁ。
誰かを家の中に招くってのはそんなにないので
許しておくれよー
と言いたいとこですが。
この家も結構築年数経ってるので
ぼちぼち何かを修復しに、またお客さんを
招く羽目になるかもしれん。
大丈夫よ！
怪獣じゃないんだから
そんなにビビるなよ、失礼やな。
数ヶ月経つとリセットされてしまう。
食べ物への執着は半端ない
今日はお客さんもいないし
安心して日向ぼっこ
安心して猫ベッド
安定の自分の部屋
（元はナツの部屋。いや、今もナツの部屋ですけど）
この前カレーを作ったのよ。
家でカレー作る時って市販のルー使うじゃない？
よく聞く話では、違うメーカーのルーを
何種類か入れると美味しくなるって。
メーカーによってスパイスとかの配合が違うから
色々混ぜることでより複雑にできる
とかいう話よね。
なので私も、お気に入りのルーを中心に
３種類ほど混ぜ混ぜする。
んで。
この前スーパーでお安くなってたので
久しぶりに「バーモントカレー」を買ったのよ。
りんごとはちみつ〜の、秀樹カンゲキ！の。
そうするとさ…
バーモントはすごいね。
いや、マジすごいと思う。
私の舌は「バーモント」をはっきり認識したよ
バーモント強い！
ウチの母は、なんていうか
料理があまり得意ではなくて、もっと言うと
味のセンスもなんかちょっとアレな感じなんですわ。
それでもちゃんと工夫はする人だったので
カレーなんか作ると、ルーを入れた後
なんやかんやと調味料を足して謎カレーに
仕上げていたんですな
でも、それが我が家のカレーだった。
味が安定しない、それがカレーなんだと思っていた。
ある日祖母の家に親戚が集まった時
子供達も多かったので祖母はカレーを
作ってくれた。
味はもちろんバーモントの甘口。
昭和の家庭のカレーの定番である。
それを食べた瞬間、脳に刺激が走るほど
美味かった！
いや別に自分の親を否定する訳じゃないけど
おばあちゃんのカレーは素直に美味かった。
多分、ルーをドボンしただけのカレーだと
思うんだけど、それが正解だったんだ。
メーカーをもっと信用してもいいって
思ったんだよなぁ。
そんなバーモントの味を、私の舌は覚えていた。
最近はスパイスも割と簡単に手に入るし
カレーのルーも色々出てるから
何となくバーモントから遠ざかっていたけど
久しぶりに入れたら、まぁ主張の激しいこと！！
っていうか、私の舌がバーモントに過敏すぎるん
だろうか。
ばーちゃんのカレーになってるやん…
と思った。
夫にそんな話をしながら一緒に食べたが
咀嚼もそこそこに
「ミルカさんのカレーはいつでも美味しいよ！」と
棒読みのセリフを吐かれたわ
（そう言っとけと誰かに吹き込まれたのかってくらい
カンペを読む勢いだったね）
バーモント、懐かしい味だった
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