様々なニュースをお伝えする＜News Angle＞。今回は、今年開業140周年を迎えたJR高崎駅の記念弁当2種類が販売されます。このニュースをお伝え致します。
駅弁として人気の「だるま弁当」で知られる高崎弁当(たかべん・群馬県高崎市)と「峠の釜めし」で知られる荻野屋(群馬県安中市)は、JR高崎駅の開業140周年を記念した駅弁と明後日・27日(土)から5月6日(月)まで同駅構内で販売します。
「復刻 高崎観音弁当」、峠の釜めしに記念ののし紙を付けた「高崎駅140周年記念釜めし」をコンビニ「NewDays」や食品店の「HANAGATAYA高崎」で販売します。高崎観音弁当は構内の「駅弁屋」でも販売致します。
高崎駅は1884年5月1日に日本鉄道(現:JR高崎線)の延伸で開業しました。高崎弁当は同年は創業。1934年には現在も扱っている「鶏めし弁当」、1960年には「だるま弁当」を販売開始しました。高崎観音弁当は2009年(平成11年)～2010年(平成12年)に販売していました。
荻野屋は1885年、横川駅(安中市)構内でおにぎりを販売し、1958年には「峠の釜めし」を販売しました。1997年(平成9年)の北陸(当時:長野)新幹線開業で横川～軽井沢間の在来線が廃止後は駅以外でも販売されていました。
高崎駅開業140周年記念プロジェクト
「復刻 高崎観音弁当」価格:￥1,380(税込) 発売・販売:高崎弁当
「高崎駅140周年記念峠の釜めし」価格」:￥1,500 発売・販売:荻野屋
4月27日(土)～5月6日(月)「NewDays」「HANAGATAYA高崎」「駅弁屋」(高崎駅構内・「復刻 高崎観音弁当」のみ)にて販売
という訳で、今年開業140周年を迎えたJR高崎駅。
その記念として群馬を代表する2つの弁当店である高崎弁当と荻野屋がそれぞれ記念駅弁とを販売します。
両方とも美味しそうな具材がいっぱい入っています。
高崎にお越しの際には是非ともGET!して味わってみて下さいね。