乃木坂46の最新情報をお伝えする<乃木坂46 Angle>。今回は、遂に今日(10日)公開となったアニメ映画「トラペジウム」。原作者である高山一実さんと乃木坂46の同期である西野七瀬さんが出演している事が明らかになりました。この話題をお伝えいたhします。
乃木坂46・OGの高山一実さんのデビュー小説「トラペジウム」(KADOKAWA)がアニメ映画となって今日(10日)、公開されました。原作者の高山さんと、乃木坂46の同期である西野七瀬さんが、同作で声優として挑戦している事が発表されました。高山さんは自身の原作小説アニメ化で声優初挑戦となりました。
本作は、アイドルを目指す高校生・東ゆうが、東西南北の美少女を集めながら自らの夢に向かって進む物語。主人公の東ゆうは"絶対にアイドルになりたい"と強い想いを抱き、(1)SNSはやらない、(2)彼氏は作らない、(3)学校では目立たない、(4)東西南北の美少女を仲間にする、というルールを課して高校生活を送る夢にまっすぐな女の子。半島地域「城州」の東に位置する城州東高校に通いながら、西、南、北の高校へ通う可愛い女の子と友達になる計画を進めていきます。
高山さん&西野さんは、その東西南北の美少女たちが参加するボランティア活動で外国語通訳をしている、内村光良さん演じる伊丹秀一の仲間のおじいさん役を演じます。乃木坂46・1期生の仲良しコンビで、"たかせまる"の愛称で親しまれる2人のアフレコが実現しました。
グループ時代から大親友の2人が一緒になるのは一昨年(2022年(令和4年))の乃木坂46「10th Aniversary Live」以来。今回西野さんにおじいさん役をオファーするきっかけになったのは、高山さんが「グループ時代にどちらがおばあちゃんっぽくフレーズを言えるかって2人で競っており、なーちゃん(西野さん)が凄く上手だったと思いだした」ことだということ。
西野さんは今回高山さんと「一緒に収録出来て良かった。1人だったら心細かった。とても楽しく演じました」とコメント。また高山さんも「実際に小説を書く時に観たボランティアのおじいさんをイメージして演じました」と振り返りました。
■高山一実 コメント…
映画を制作するにあたり、スタッフさんと様々な話をしていたのですが、おもむろに「ちなみにおじいさんのキャスティングって決まってますか?」という話になりました。老人と言えば、なぁちゃん(西野さん)がおばあちゃんの声真似が凄く上手だったことを思い出しました。当時から「声優やった方がいいよ!」と話していたんです。
演技の仕事もしているし、もしかしたらお願いできるかなぁ?と思って提案したら、スタッフさんからも「いいね!」となりました。更に、「もう一人おじいさん役がいるんですけど…」との事で、私が演じることになったのですが、このシーンだけは(観る時に)緊張しちゃいます。なるべくおじいさんに近づけるように、まえかがみになったりして収録に挑みました。
■西野七瀬 コメント…
オファーいただいて、びっくりしました。
でも、一番はかずみん(高山さん)が提案してくれたことが嬉しくて「是非!」とお受けしました。
おじいさん役…と言われてもどんなどんな感じか分からないと思いますので、一つの楽しみにしていただけたら嬉しいです。
1人で収録だったら心細かったのですが、2人で一緒に収録出来たので、楽しみながら収録出来ました。
映画「トラペジウム」
絶賛公開中
遂に公開となった「トラペジウム」。
公開日当日に入ってきた速報。な、なんと原作者であるかずみんさんとなぁちゃんが声優として参加しています。
しかも役柄はこちらもな、何とおじいちゃん役。内村光良さん演じる伊丹秀一の仲間のおじいさんを演じています。
どんな感じで登場するのかは実際に作品を観てのお楽しみです。
かずみんさんの想いがいっぱい詰まった作品となっている映画「トラペジウム」。
皆さん 是非ともご覧下さい。