両国駅に向かう総武線の窓から国技館に目をやると、そこは一面ピンク色の世界が広がっていた・・・。
ほぼ1ヶ月ぶりの更新です(汗)
8/25(金)、26(土)に行われた、あーりんこと佐々木彩夏さんのソロライブ、
「AYAKA-NATION 2017 in 両国国技館」に参戦してきました。
もう、「今更感」が強いし、記憶もだいぶ薄まってきてしまっていますが、忘れないうちに熱かったあの二日間の感想を残しておきたいと思います。
記憶違い、思い違い、主観的な見解等多々あるかと思いますが、ご容赦ください。
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8/25金曜日。
朝9時半、両国国技館に到着。
テレビで見たり、何度か目の前を通ったこともある国技館だけど、実際に訪れるのは初めて。お相撲が行われる場所でのコンサート、しかもアイドルの、というミスマッチ。実に不思議な、非現実的な雰囲気がそこには漂っていた。
そう言えば、こんな「のぼり」も立っていた。
(すみません、なぜかアメブロにアップすると縦横が逆になって修正出来ない・・・)
思わずパシャりw
見てるだけでニヤニヤしてしまうw
余談ですが、他のアーティストのコンサートでもこういうのぼりを出すみたいで、
去年のアイアン・メイデンの来日の時のもの(twitterより拝借)
僕にはこっちの方が衝撃だった。
メイデンの国技館公演、すごく行きたかったので・・・
実は私、高校生の時からのファンでして。
ものすごく行きたかったんだけれども、ちょうどももクロのドームトレック最終西武ドームの翌週で、さすがに二週続けて休みは取れず、泣く泣く断念したのでした。
そんなことに思いを馳せながら、開演までの時間、知り合いと話をしたり食事したりしながら楽しく過ごす。
(物販だけで3万円超えた話とかあるけど長くなるので割愛)
午後5:00、いよいよAYAKA-NATION 2017 の開幕である。
オープニングは昨年の横アリでも使用されたovertureならぬ「あーりんture」
♪ジャンジャン ジャジャジャ ジャジャンジャン \あーりん!/
お馴染みの「だってあーりんなんだも〜ん」のメロディ。
「だてあり」や「あーりんは反抗期」などをアレンジして繋げた曲なので、客席からも自然と「あーりん!」「ウリャ、オイ!」のコールが沸き起こる。
みんな今から始まる素敵なショータイムにワクワクする気持ちが抑えられないといった具合。音楽と一緒にモニターにアニメーションが映し出されるのだが、これが何ともコミカルで可愛くて、あーりんのイメージにぴったり。
「プニノフ」のボルテージが最高潮に達したところでついにあーりんがステージに躍り出た。
1曲目は8/23に発売されたばかりの「My Cerry Pie (小粋なチェリーパイ)」だ。
発売されたばかり。もちろんこの日初披露だが、
「2時間かけてバチっとリーゼント〜♪」
\オーイェイ、オーイェイ!/
最初からコールがバチっと決まる。
みんなの気持ちは一つ!
我々には2日間もあればコール練習などたやすいことなのだ。
「チェリーパイ」のジャケ写と同じく、髪をリーゼント風にしてシルバーのラメの入ったジャケットを羽織ったあーりん。めちゃくちゃ男前。格好良すぎ。
「お嬢ちゃん、目がハートになってるぜ〜♪」
キャー❤️
はい!ハートになりました!キュンキュンしました!
(←お嬢ちゃんではない)
去年に引き続き、佐藤大剛さん率いる「あーりんバンド」による生演奏。
これがまた最高にロックしていてカッコイイ。
そしてあーりんの後ろで踊るのは、後輩グループの3B Juniorの子達。
実は、最初3Bだと気がつかなかった。そのぐらいかっこいいダンスを披露していた。
(この曲ではないが、特に、あーりんの相手役を演じて一緒に歌も歌っていた栗本柚希さん(くりぼー)は素晴らしかった)
彼女達もまた日々の努力やこうした先輩達のコンサートに出させてもらうことで着実に成長しているんだなぁと実感。
あーりんはもちろんカッコイイのだが、彼女だけでなく、周りのバンド、バックで踊る3Bの子達やステージセット、そして我々客席にいるファン、全てが一体となって完璧なまでの「あーりんワールド」を形成していた。
この日、私の席はステージの下手側スタンドの最前。グループマス席と呼ばれるところ。ちょうどあーりんを右側の真横から見るような位置だった。
スタンドだけど、距離はすごく近い。
あーりんも後のMCで触れていたけれど、国技館は客席とステージとの距離がとても近く感じられて(自分が最前で何も遮るものがなかったからというのもあるだろうけど)手を伸ばせばすぐそこにあーりんがいるような感覚だった。まさに「あーりんワールド」という異空間に我々は取り込まれていたのだった。
次の2曲はエルビス・プレスリーのカバー。
英語の発音が若干気になってしまったが。。。まあそこはご愛嬌かな(笑)
早口の英語だからね・・・。でも頑張っていたし、雰囲気は出ていた。
ダンスは、もう文句なしにかっこ良かった。
ここでも3Bの子達を従えてのミュージカル風ダンス。
一気に会場は50年代アメリカにタイムスリップしたかのよう。
そういえば、バックバンドのメンバーがいる場所は、ちょうどジュークボックスの形をしたステージセットに組み込まれていた。この辺もいかにも50年代のアメリカを象徴するかのような演出。あーりんのこだわりが見える。
曲が終わると、一度暗転。
ここで、上に羽織っているジャケットを脱ぐ、という段取りだったのだが、汗で張り付いて脱げなくなってしまうというアクシデントが発生。
一瞬だが、笑いが起きてしまい、それまで完璧なまでに醸成されつつあった「あーりんワールド」が崩れてしまったこと、これはちょっと残念だった。
完璧な世界観を作り上げるあーりんのことだから、心底悔しかったに違いない。僕も見ていて辛かった。そのあとの「ジュリアに傷心」を歌っている時は悔しさが表情に滲み出ているように見えた。
あまりネガティブなことは書きたくないのだが、初日の公演はトラブルの連続だった。各方面で話題に出ている通り、中盤でモニターの不調があったり、どのタイミングかは忘れてしまったが、奈落からステージにポップアップさせるための穴に3Bの子が落下してしまうというハプニングもあった。
(確証はないが、多分この時、あーりんにぶつかっているのではないかと思う)
それがあったせいかは分からないが、「ジュリアに傷心」や「ファンキーモンキーベイビー」など日本語のロックを披露する流れ(あーりん曰く男の子ゾーン)では、正直精彩を欠いていたように思う。本調子のあーりんではなかった。
後段で触れるが「Eye of the tiger」では一瞬歌詞が飛んでしまったのか、歌声が聞こえなくなる場面もあった。
自分の晴れの舞台で、最高潮の姿を見せられなかったことが、どれだけ悔しかっただろう。あーりんの気持ちを思うと本当に辛い。でも、彼女は気丈にステージに立ち続けていた。そんなアクシデントなどまるでなかったかのように。
だから、僕もそんな些細なこと、ほとんど気にならず楽しむことができた。
今、こうやって文章を書いているから思い出しているくらいで、当日は楽しいが先にきていてほとんど気になっていなかった。
さて、本編に話を戻そう。
日本のロックのセクションでは、ただの有名曲というだけでなく、きちんと50'sのイメージに近い曲を持ってきている辺りがさすがだった。
「ジュリアに〜」では、saxの竹上さんが
“So silent night 〜” など、タカモクよろしく低音でバックコーラスを入れていたのが印象的。あーりんとのコンビネーションも抜群だ。
好きな歌が続いて一緒に歌いたくなってしまうのを必死に我慢した。
そしてギター曲が続く。
布袋寅泰の「スリル」。これもよかった。あーりんノリノリで、笑顔が眩しい!いつかあーりんにはこのギターソロを弾いて欲しいと僕は思っている・・・。
いつかかっこよくキメてくれるって信じている。
まあ、今回はサトヒロさんが上手くカバーしていたけども。
GLAYの「誘惑」ではギターを青のリッケンバッカーに持ち替えてプレイ。
あとで分かったことだが、あのギターはあーりんがソロコンに向けて自分で買ったものとのこと。(公式パンフレットより)
ピンクではないけど、この青のギターがロックなあーりんにめちゃくちゃ似合っていて、個人的には前半のハイライト。
しかも通常のモデルと違って、色の濃い青をしているようだ。限定色なのかな。
なぜあのギターを選んだのか、その辺も詳しく聞いてみたい。
そして今年もギターを弾きながらの英語曲。
去年は「Separate ways」で度肝を抜かれたが、今年もきました!
なんと「Eye of the tiger」
ロッキー3のテーマソングであり、某局の「赤坂5丁目マラソン」のBGMでもお馴染みの曲。自分も大好きな曲。
全くどうしてあーりんはこうもおっさんのハートを狙い撃ちする曲ばかりを選んで来るんだろうか。サトラレているのだろうか。
とにかく楽しい、そしてちょっと懐かしい気持ちにさせてくれる。
ここでロックパートは一旦終了、衣装をチェンジしての女の子ゾーンへ突入。
確かここの衣装替えタイムでは、あーりんバンドの皆さんの演奏があったはず。(ちょっと記憶が曖昧になってしまっている)
皆さん一流のミュージシャンだから当たり前なのだが、めちゃくちゃ上手でかっこいい。50’sロックンロール風のメドレー。ギター〜ドラム〜ベース〜サックス〜ピアノと各メンバーのソロもフィーチャーされてそれぞれの見所も満載。
(いづみさんも何か歌ったんだっけかなぁ。忘れちゃった。いづみ姉さんゴメンなさい)客席も大盛り上がりで、みんなノリノリで体を揺らしたり歓声をあげていた。
アイドルのコンサートなのにこんな素晴らしいロックが聴けてしまうなんて、なんて贅沢なんだろうか!
個人的には、竹上さんのsax、ejiちゃんのピアノソロが最高に痺れた。
衣装をハンバーガーボーイの(女の子の)衣装に変えて再びあーりんが登場。
ここで披露されたのは映画「グリース」の挿入歌「We go together」と「Summer Night」(だということは後から知った)。
ジョン・トラボルタとオリビア・ニュートン・ジョンが出演し1978年に公開されたミュージカル映画だそうだ。
「小粋なチェリーパイ」の中に
「♪トラボルタ ニュートンジョン 顔負けのステップで」
という歌詞が出て来るので映画好きな方はピンと来たかもしれない。
自分は全く詳しくないので、ブロードウェイみたいな雰囲気だなぁぐらいにしか思っていなかったけど、この辺もちゃんとリンクさせて演出しているわけだ。
こういう自分の知らない音楽を教えてくれるのがあーりんソロコンの良さだなぁと思っている。いや、あーりんだけじゃない。杏果もれにちゃんも、ももクロはみんな僕の音楽の世界をどんどん広げてくれている。
「My Hamburger boy(浮気なハンバーガーボーイ)」ではステージセットとして置かれていたピンクのソファを前面に持ち出し、このソファを使ってのダンスを披露。
これがまた超絶に可愛い。
セクシーでありながら、いやらしくならない。実にキュート。
これはもう、あーりんの産まれながらの才能としか言いようがない。
松田聖子の「ハートをRock」に続いては、なんとレベッカの「Raspberry Dream」(!!)である。またまたおっさんのハートを鷲掴みにする選曲。
またこれがセクシーなダンスで素晴らしかった。ノッコとは全然違うんだけどね。
これはこれで一つの世界観となって完成されていた、あーりんの「Raspberry Dream」だったなあと。この曲の時は下手側で踊ってくれている時間も長くて、間近にあーりんのダンスを見ることができた。
もう本当に記憶が曖昧でどうしようもないのだが、確かこの後が、「あーりん講座」だったかと思う。
去年のソロコンで初披露され、その後、「妄想カーライフ」へと繋がっていくことになるお馴染みのアニメーション。
始まると同時に、待ってました!とばかりに大歓声が沸き起こっていた。
残念ながらメインモニターが故障してしまって、途中から映像がどんどん小さくなってしまったのだが、客席からは殆どブーングなど上がらず、(ああ、という残念がる声は漏れていたけど)みんな小さな画面を食い入るように見つめて、笑い、拍手を送っていたのが印象的だった。
今回、唯一、相撲要素を入れる為に書き下ろされたこの「あーりん講座、あーりん相撲編」、本当に面白い。毎度あーりんというキャラクターの幅を広げてくれる作家のオークラさんと驚異的な分量のイラストを描いてくれているニイルセンさんには心から拍手を送りたい。(あ、あとサトシもね)
そして、モニターがダメになったことで、却ってステージ上の「生身の」あーりんをしっかり見ようという意識が客席全体でより強くなったと思う。
(自分だけ?いや、そんなことはないはず。多くの人がそう思ったに違いない)
このあと披露された、手話付きの「Link Link」は、去年の「青春賦」よりもテンポも早く難易度の高いものだったと思うが、出来は素晴らしかった。7番勝負のVS手話を見て、多少なりとも手話について知れたこともあり、少ないながらも何の手話をしているのかが解る。「ああ、『一緒に歩き出す』んだな」とか、「『離れていても想いはリンク』ってああいうふうに表現するんだ」とか。そして、今回は手話だけではなく、元々の振りつけともうまく融合したものになっているように見えた。(手話については不勉強なので、間違っているかもしれない。この辺はあーりんから発言される日が来ることを願おう)
そしてこの後、今日初めてのMCを挟み、数日前のユーストでも「無言になっちゃう!」と言っていたアコギでの弾き語りが行われた。
YUIの「Summer song」、「Laugh away」の2曲。
高音が連続する難しい曲だ。
この時のあーりんはアコギをしっかり抱えながら絞り出すように歌っていた。去年のソロコンで浜崎あゆみの曲を膝を屈めながら必死に歌っていた姿とダブる。
「あーちゃん、早取っちゃうからさぁ。みんな手拍子してね!」
なんて言っていたけど。
大丈夫、大丈夫。しっかりリズムもキープ出来ていたし。歌声も徐々にリラックスして伸びやかになって行ったように感じた。
それに、あーりん、ギターの持ち方が良くなったと思う。
以前はネックを下げたような持ち方をしていて、ちょっと窮屈な構えになっていたけど、今回はしっかりとネックを高くして弾いていて、俄然立ち姿が格好良くなったと思う。前半のエレキギターの時もそうだったと、後で写真等で見て確認できたが、レッスンしてフォームを修正したのだろう。あーりんの努力が垣間見れた瞬間だった。
この日一番の山場を乗り越え、ホッとした表情を見せるあーりん。
次の「今すぐKiss me」では弾けるような笑顔と歌声でステージを跳ね回っていた。
(確かこの時、テニスラケットを使ってサインボールを客席に飛ばしたんだったと思う・・・例によって記憶が曖昧)
「リハでは、マス席までちゃんと飛んだんだよ!」
すいません、あーりんさん!全く飛んで来る感じがしませんでしたよ(苦笑)
(いや、まあ、惜しい感じのは何個かあったけどね。目の前までは飛んできたけど、無情にも全てアリーナ席へと落下して行きました)
そしていよいよ本編も大詰め。ここまで本当にあっという間で、もう3分ぐらいしか経っていないんじゃないかというほど(いやさすがにそれは大げさだが、本当1時間ぐらいかと思うほどに)早かった。
「次がラストの曲です」
「ええー!?」
ってのをよくお約束的にやりますけど。
この日は本当に
「えー!?本当にもう終わりなのー?!」という心からの叫びだった。
もっとあーりんが見たい、でも「バイバイでさようなら」なのだ。
でも、寂しさとは違う。
ドームトレック以来で聴くこの曲。曲調とピンク色の客席とが合間って、とても晴れやかな、清々しいエンディング。キラキラとした、まさに「あーりん」な空気に会場は包まれ、本編は幕を下ろした。
でもこれじゃやっぱり足りない!
あーりんが足りない!
すかさずアンコールの声がどこからともなく発せられる。
「さーさき!」
「おい!」
の大合唱。
個人的なことを書かせて貰えば、僕はアンコールとしてこの「さーさき!」「おい!」というコールをするのがどうも好きになれない。
だって、このコールをやったら、次は絶対「反抗期」やるしかないじゃない?
確かに「反抗期」は聴きたいけれど、毎回同じじゃねえ・・・。
選択肢を狭めてしまうように思うんだが。
「あーりん!あーりん!」とか「あやか!あやか!」とか名前を連呼するようになればいいのにな、と思っている。
けど、周りに合わせて「さーさき!!」と喉から血が出るほど叫ぶ。
すると、舞台袖から何やら四角い大きな机のようなものが運び込まれてきた。
やがてそれがDJブースだと分かると、客席からは「まさかあの人が!?」というどよめきが起こる。
そして、ステージに見慣れない人影が現れると、次の瞬間、けたたましい電子音と稲妻のごとき照明が激しく光を放ち、突如として会場は六本木かどこかのクラブに変貌した。DJ KOOの登場だ!
「AARIN ULTRA REMIX」を提供してくれたKOO氏。まさか本人がゲスト出演してくれるとは思わなかった!
すごい。単純に嬉しい!僕はものすごい瞬間を目撃している。
そして、
「うるさい!」「うざい!」「腹わたがよじれる」などと散々な評価をされているDJ KOOの生MC「反抗期」が始まった。
この時点で、実は僕はまだDJ KOOリミックスを聴いていなかった。
限定盤CDしか買っていなかったため、通常盤にしか収録されていないULTRA REMIXをちゃんと聴けていなかったのである。
でも、音源ではなくライブが初見となったことで、これが不思議と全く違和感なく、むしろ今までの「反抗期」が最初からそれだったのではないか、と思うくらいにすんなりと聴くことができた。
「Hey let me free! I'm fifteen!
Give me freedom Right now〜」
のところ、めちゃくちゃ格好良かったぜ、KOOさん!!
あーりんもすごく楽しそう。
「自分で聴いても自分の声がうるさかったw」
とささやかな笑いを提供してKOO氏は去って行った。
風貌は「イケイケ」なのに、この腰の低い感じのKOOさんの人柄、僕は好きです。
そして、もうここからはひたすらあーりんの鉄板曲を聴きまくる時間。
「あーりんはあーりん」
「スイート・エイティーン・ブギ」
ときて、ラストはやはりこの曲、
「だってあーりんなんだもん」
もはや、この時の記憶はまったくない。
それぐらい叫び、狂っていた。
恐らく自分史上最高に気持ち悪いオタクになっていたことだろう。
一心不乱にピンクのサイリウムを振り、声を張り上げていた。
この日一番の熱気と興奮に包まれ、1日目はフィナーレを迎えた。
様々なトラブルはあったものの、あーりんの圧がすべてを跳ね除けた。
いや「圧」なんて茶化した言葉で言ってはいけない。それは彼女の努力と才能が困難に打ち勝った瞬間。最高のステージだった。
<セットリスト 2017.8.25(金)>
01. My Cherry Pie(小粋なチェリーパイ)
02. Hard Headed Woman / エルヴィス・プレスリー
03. Jailhouse Rock / エルヴィス・プレスリー
04. ジュリアに傷心 / チェッカーズ
05. ファンキー・モンキー・ベイビー / キャロル
06. スリル / 布袋寅泰
07. 誘惑 / GLAY
08. Eye of the Tiger / Survivor
09. We go together(※映画「グリース」より)
10. 想い出のサマー・ナイツ(※「グリース」より)
11. My Hamburger Boy(浮気なハンバーガーボーイ)
12. ハートをRock / 松田聖子
13. ラズベリー・ドリーム / REBECCA
14. Link Link /
15. キューティーハニー
16. SUMMER SONG / YUI
17. Laugh away / YUI
18. 今すぐKiss Me / LINDBERG
19. バイバイでさよなら / ももいろクローバーZ
<アンコール>
~DJ KOO DJ TIME~
20. あーりんは反抗期! with DJ KOO
21. あーりんはあーりん▽
22. スイート・エイティーン・ブギ
23. だってあーりんなんだもん☆