カブログ君フェードアウト | カブログ君の音楽と旅

カブログ君の音楽と旅

グループは日向坂・櫻坂・乃木坂・STU・カラオケバトル出場者等10代の若者中心に紹介しています。
アイドルは谷口愛梨・上村ひなの・筒井あやめ・渡辺莉奈、歌手は佐久間彩加・伊沢友香が推しメンです。

ブログを書き始めてどれ位経ったのか記憶が薄くなったので調べたら、最初の記事は2005年12月1日になっていました。しかし書き方から考えたらその前から書いていたようなのでもう20年近く書き続けていることになります。タイトルから分かるように元々は株のブログでしたが、一向に勝てなくて気分転換にアイドルの記事を書き始めたのが現在の記事内容です。

 

振り返れば『BABYMETAL』が2014年9月7日、『さくら学院』が2014年9月20日から書き始めていますから本格的にアイドル志向になってからでも10年近くになっています。この他にも『日本への提言』というブログも書いていたのですが、全部纏めて自分の願いの多くが叶ったような気になっていましてそろそろフェードアウトの時期かなと思っています。

 

そこで過去を振り返って何が叶って何が叶わなかったのかを整理してみたいと思いますが、世の中を変えるのは案外悪や悪人なのではないかと思っています。そこでそれをジャンルごとに検証してみます。世界平和が私の一番の大きな希望なのですが、『BABYMETAL』『長濱ねる』には原爆の影響だろうがその志向が強く感じられ、応援記事を書いたという自覚があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1⃣ 世界平和の話

 

 

なぜ世界から戦争が無くならないかというと、民族・宗教・政治体制等の違いが大きな要因だと思います。つまり戦争は無くなりようがないという話だと思います。それならせめて自由民主主義国家だけでも結束して悪の枢軸国に対峙しなければなりません。幸か不幸か中国・ロシア・北朝鮮等の独裁国家が想像以上に暴れていますので、世界は日米韓の結束やEU加盟促進といった望ましい方向に進んでいます。

 

ロシアは今回のウクライナ侵略で、世界大戦時と指導者も国民も何ら変わっていないことが明らかになりましたし、エネルギー資源と軍事力だけの恐るに足らない野蛮な国家だということが露呈しました。邪魔な政敵は即殺すし、国民もそれで何ら違和感を抱かない愚民国家だということも明らかになりました。まともな国民は外国に逃げ出していますし、このまま国力が衰退するのは火を見るよりも明らかです。

 

中国も習近平になって毛沢東時代に戻ったようで、不動産問題しかり、人口問題しかりでもうアメリカに迫ることも世界の表舞台で大きな顔ができる日は来ないでしょう。むしろ人口世界一になったインドの方が今後発展しそうです。つまりプーチン大統領と習近平国家主席という悪のおかげで世界が正常化に向かっているという皮肉な結果になっているし、金正恩の北朝鮮も日本に秋波を送るというあり様です。

 

 

 

 

 

 

 

2⃣ 株の話

 

 

最近の日本株は終値ベースで4万円越えの強さですが、私も殆ど何もせずに毎月100万円増えるという打ち出の小槌状態になっています。株で負けていた時はデイトレやスイング等で毎日億単位の信用取引をやっていましたから、手数料負けが多かったと思います。ところが今は現物でじっと上がるのを待つというスタイルですので株価を見ることもなく、アイドルブログを書いて日々過ごしていました。

 

昨年3月に実家のリフォームの為に5つあった証券会社を野村証券とSBI証券のみに絞ってリフォーム資金を絞り出しましたが、すでに値上がりだけでその金額を上回っていてウハウハ状態です。つい最近もマンションの住民数人から株取引のレクチャーをしてほしいと言われたので、教えてあげました。何しろ新型NISAが始まりましたから、今は誰がやってもほぼ負けようがないという安心さです。

 

 

 

 

 

 

 

3⃣ アイドルの話

 

 

最初は広島の原爆を家族が経験している中元すず香を初代神推しにして応援記事を書きましたが、『BABYMETAL』として世界に飛び出し、坂本九以来の記録を作り、世界ツアーを続けられるまでになりました。サマーソニック大阪で聞いたあのメタルバンドの重低音と中元すず香の透き通った高音は今でも鮮明に覚えています。2代目神推し姉中元日芽香は体調不良でアイドルとしては不完全燃焼でしたが、今は心理カウンセラータレントとして頑張っています。

 

3代目神推し長濱ねるも長崎の原爆3世なので世界平和への意識が非常に高く、私も世界平和を強く意識するようになりました。長濱ねるは3年続いた『長濱ねるのSⅮGs日記』が今月で終わり、『西九州新幹線長崎県広報大使』も3月末で任期満了になります。代わりにネットドラマ『十角館の殺人』が22日からHULUで配信されています。私は即一気に全話見終わり、内容的には結構面白かったと思いますが、長濱ねるが殺されるので2度見はしないと思います。

 

このドラマは『セブンルール』で共演した青木崇高が主演で出演していますから、人脈は本当に大事だと思います。また『セブンルール』のスピンオフ特番が今週放送されましたが、YOU・本谷有希子とも1年ぶりに再会できましたのでまた番組復活の可能性もありそうです。来月はフジテレビで『院内警察』に続いて『366日』で2作連続ゴールデンのドラマに出演します。もう完全に女優モードに入っていますので、離陸中の飛行機のような活躍ぶりだと思います。

 

4代目神推し影山優佳もサッカー関係の仕事をメインにTVドラマも2本出演していますし、これからますます大活躍しそうです。先週も所ジョージの『一億人の大質問?笑ってこらえて!』に出演していましたが、夜中3時までエネルギッシュな影山優佳に感心していました。5代目神推し谷口愛季はまだまだこれからというタイミングではありますが、この記事を最後に実質的なブログ更新終了になりますので、残念ながら今後取り上げることはなくなると思います。

 

 

 

 

 

 

 

4⃣ ガーシーの話

 

 

ガーシーを応援したことによってブログの訪問者が激減しましたが、それは覚悟の上でした。日本の芸能界の異常さに辟易としていた私にとってガーシーは悪をもって悪を征す唯一の期待の星でした。お陰で国会議員にまで上り詰めた結果、カウアン岡本がガーシーチャンネルに出演してジャニー喜多川による性加害を告白したのでした。カウアン岡本自身は別の目的で出演したのですがそこは流石ガーシー、うまく話を引き出してそこからBBC経由ではありましたが、ジャニーズ崩壊のきっかけを作ったのでした。

 

お陰で40歳過ぎても結婚もできないし、結婚していても徹底的に隠すという日本のアイドル界の異常さも徐々に無くなりつつあります。でもそんな異常な状態が続いたのも理想のアイドル像を押し付けた日本の芸能界・マスコミ・ファンのせいなのです。お陰で他の強者吉本興業の松本人志にも性加害問題が飛び火しましたし、宝塚の虐め問題も表面化しました。頑なに認めなかった親会社阪急電鉄も非を認めるまでに進展しました。今後は昭和の悪しき慣習セクハラ・モラハラ・パワハラは徐々に減ると思います。

 

ガーシーは3人から告発されて執行猶予5年の判決を受けましたが、その内1人とは和解したそうです。一方で、未成年に対する飲酒・淫行を暴露された綾野剛はいまだにCMが無くなったと騒いでいます。それでもTVに出続けさせている民放はある意味何も変わっていないし、顔出しまでして謝罪してほしいと言った当時17歳だった元NⅯB48の松岡千穂に対しての謝罪は時効の壁に阻まれているようです。唯一、NHKだけは旧ジャニーズタレントを今のところ一切起用していないようですから、流石です。

 

ガーシーの作った芸能界の告発現象は映画監督にまで及んでいて、悲しいかな長濱ねるが幼少期を過ごした長崎県五島市出身の榊英雄、平手友梨奈と同じ愛知出身の園子温監督等にまで広がっています。映画監督・俳優でもあった木下ほうかは元AKB48渡辺麻友と親しかったことも有名でした。木下ほうかについてもNHK『正直不動産』に出演していましたが、即降板になりました。せめてNHKだけは政治的中立やモラルに関して原則を貫いてほしいが、私は基本TVはNHKしか見ないし、信じていません。

 

映画監督ではないが『君の名は。』の伊藤耕一郎プロデューサーも児童買春等の罪で逮捕されました。政治の世界も自民党の裏金問題で昭和の悪しき議員が追い詰められています。世界の政治と比べたら金額も内容も笑われるくらいクリーンなのですが、それが日本という国の良さなので政界・官界・芸能界・経済界・マスコミ含めてもっとクリーンな国家になることを希望します。世界は独裁・銃や薬物蔓延・イスラム国家等危険極まりない国家だらけですが、せめて日本は平和で安全な理想的国家であってほしい。

 

 

 

 

 

 

 

5⃣ 今後について

 

 

基本、本日の記事を最後に『カブログ君の音楽と旅』の記事は終了します。但し、20年間も書き続けたブログを一気に終わらせるのは私もそうですが、読者の皆さんにとっても理不尽だと感じると思います。そこで数字に関する記事については意味があれば更新することにします。このブログは数字を大切に扱ってきましたが、それは客観性を担保できるからです。単純に数字に興味があるからで、それ以外の私の考え方等は極力排除することになると思います。

 

インスタグラム・タレントパワー等の数字以外で、記録し続けている『長濱ねるの年表と軌跡』だけは今と同じペースで更新することになると思いますが、それも淡々と事実だけを書き続けることになると思います。実は長年使ってきたデスクトップパソコンが今月に入って2台とも壊れたのでそろそろ潮時かなと思ったのが最初です。それでも結局ノートパソコンを買いましたので、フェードアウトしながら細々と続けることにしたというのが実際のところです。

 

結局応援していたタレントがそれぞれ羽ばたいていってもう記事を書く必要が無くなり、しかも全部は追えなくなったので後は退場あるのみだということです。コロナ前に作った10年パスポートも残り少なくなっていますので、為替も見ながら来年あたりは海外旅行に行くつもりです。年内は秋に車を買って世界遺産巡りを継続したいと思いますが、きつい富士山と屋久島は既にい行きましたから後は楽勝です。読者の皆さん長い間お読み頂き有難うございました。