ジェフ・ポーカロを聴く会 IV | ドラマー さとうかなでの 「奏でるブログ」
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プロドラマー佐藤奏です!
世界で活躍できるようなドラマーになるのが夢です♪
(コメントは承認制とさせて頂いています。)

6月20日(土)

4月に初めて行った「ジェフ・ポーカロを聴く会」が、また開催されるということでお誘いを頂き、行ってきました!
今回の会場は、地元の「イオンレイクタウン」、ノジマさんの「オーディオスクエア越谷」でした。


リスニングルームの中へ


ちょー高価なオーディオ機材で再生

今回は、最前列のド真ん中で、たっぷりジェフ・ポーカロの素晴らしい演奏を聴きました。
奏にとっては初めて聴く音源がほとんどでしたが、やっぱりジェフの演奏はスゴイ!
派手なフィルとか入れないのに存在感がハンパ無い!
いつもドラムを演奏する時に意識している「他のパートをジャマしない」という事がやっぱり大事なんだな~と改めて感じました。
それを、普段家や車の中では聴けない最高の音質で聴く。。。なんて贅沢なんでしょう~。
スネアのゴーストノートdrumsや、ハイハットハイハットのダイナミクスが、まるで目の前で演奏しているかの様でした。


いろんなエピソードを交えて、たっぷり2時間オーバー。
最後の1曲の前に、ポーカロを聴く会 書記長の村山さんから
「ジェフ・ポーカロは残念ながら92年に亡くなってしまいましたが、若い世代に素晴らしいドラマーがいます。佐藤奏ちゃん。」
という様なご紹介をいただいて、前へ。(ちょー緊張!
「30年後には『佐藤奏を聴く会』ができているかも?」という温かいジョークも。
そして、とても嬉しい事に、これからもポーカロを聴く会の皆さん、奏の事を応援してくださると言ってくださいました!



ジェフ・ポーカロとツーショット

終わったあと、せっかくなのでという事で、番外編としてでしたが皆さん残ってくださって、CD「KANADEMO 1」から1曲、「Splash」を超高級なオーディオで聴かせてもらいました。
(ご存知の通り、プレス以外の録音・マスタリングを全部自前の市販機材でやったCDですから、プロのエンジニアが手がけたものとは、やはり音質が違いましたが、これから録音する次作「KANADEMO 2」のとても良い参考になりました。)


ポーカロを聴く会のみなさんと

ありがとうございました!
次回も楽しみにしています。


↓好評につき、初版は売り切れだそうです。

ジェフ・ポーカロの(ほぼ)全仕事