9月9日(金)
「Roland/BOSS 2016秋 新製品発表会」に行ってきました!
会場の地下駐車場からエレベーターに乗って、
「えーっと、会場は。。。。2階だね。」と、
そしてエレベーターのドアが開くと、なぜかいきなりスタッフルームに到着~!
そんなお茶目な登場で会場入りし、Rolandスタッフさんに笑顔で迎えていただきました。
たくさん新製品が展示される中、一番のお目当ては・・・
コレ!
V-Drumsの新しいフラッグシップモデル
TD-50シリーズ!
まず目を引いたのがバスドラム!
バスドラムのパッドが選べるそうで、
この写真は「TD-50KV with KD-A22」
というKitです。
シェルは22インチのアコースティックドラムを別で用意して、
ヘッドを両面とも「KD-A22」に張り替えます。
シェル内部の空気感と、ビーターがヘッドにメリ込むあの感触が凄くリアルでした!
こちらは、バスドラムが「KD-140-BC」のKit。
そして、スネアPAD。
従来の12インチから14インチへ!
進化したのはもちろん大きさだけではありません。
ヘッドが3プライ・メッシュ・ヘッドに。
PADの内部にCPUが入っているとの事で、タッチによる音色変化がまた更に向上しました!
なんと音源への接続はUSBケーブル!
彦摩呂さん風に言うと、
「電子ドラム界の革命児や~!」
進化したところは、まだまだあります。
アコースティック・ドラムと同様の動作で、クローズド・リムショットが出来るようになりました。
写真がボケていて分かりずらいかもしれませんが、
スティック・エンドと手のひらをヘッドに当てて、リムをHITするあの奏法で、
「カッ!」というあの音が出るのです。
なぜそれが可能になったかというと、
ヘッドの下にスマホやタブレットPC同様の「静電容量スイッチ(タッチセンサー)」が内臓されているとの事です。ゴイス~
あと、ライドシンバル。
これも進化しています。
(写真はメーカーサイトより)
サイズが従来の15インチから一気に18インチへ!
スネアPADと同様に「センシング・プロセッサー」というCPUを内蔵して、USB接続に!
微妙なタッチの違いを更に正確に表現出来るようになりました。
そしてこれにも「静電容量スイッチ(タッチセンサー)」が内臓されていて、従来のチョーク(エッジを摘まんでミュート)に加え、本物のシンバルのように手のひらでボウに触れてミュートが出来るようになりました。
もちろん、音源モジュールも進化しています!
とても書ききれないので(笑)Rolandのサイトでチェックしてみてくださいね。
https://www.roland.com/jp/products/td-50/
こちらも新製品。
V-Drums Portable TD-1KPX-S
折りたたんで持ち運べるのはいいですね。
メッシュパッド仕様というのもグッドです!
こちらはカホン関連。
カホン専用マイク・プロセッサー「EC-10M」
カホンマイクで2系統、本体もしくはオプションのペダルで2系統。計4系統の音色を同時に演奏できます。
新製品のプレゼンステージもバッチリ見ました!
「BOSS マルチエフェクター GT-1」
Robert Marcelloさん
「エアロフォンAE-10」
Masahiko Fujimotoさん
「ELCajon Mic Processor EC-10M」
桝谷マリさん
「TD-50KV with KD-A22」
熊谷徳明さん
他にもたくさんありました。
会場でお会いした方々。
山崎彰さん
奏の最近の動画とかも見てくださったそうで、嬉しかったです。
桝谷マリさん
カホン演奏、カッコよかったです~!
Robert Marcelloさん
なんと、奏に気付いて声をかけてくれました!
一度お会いしたかった
シライミュージックの白井としみつさん
オマケ
ギターにも興味津々!
写真撮り忘れたけど、「エアロフォンAE-10」も面白かったです。
リコーダーの指使いで色んな音で演奏出来て、夢中になっちゃいました!
新製品の凄さに終始「へ~、すご~い!」と唸りながら、めいっぱい楽しんで帰りました。
新しい楽器でさらに素晴らしい演奏が楽しめると想像しただけで、ワクワクしちゃいますね。