おはようございます、フライマンです
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皆さん、松田聖子の楽曲で『制服』という曲をご存じですか？
突然すみません、ちょっと昨夜はメランコリックな気分になりまして(笑)、自宅で若い頃によく聴いたヒットソングを聴いていました。ＭＤに色々な楽曲を集めたオムニバス形式のアルバムを自作していましてそれを聴いていたのですよ(笑)。
今朝はそんな懐かしい昔話などを。(￣▽￣;)
オムニバスとして収録したのは、尾崎豊のSHELLYや尾崎亜美のFOR YOUとか、尾崎繋がりですね(笑)。あと吉田拓郎の言葉、徳永英明の僕のそばに、中村あゆみの翼の折れたエンジェル、荒井由実(松任谷由実)の悲しいほどお天気など懐かしい曲を２０曲ぐらい集めたものです。
その中に松田聖子の制服が入っていまして、久しぶりに甘酸っぱい想いになりました(笑)。
僕が松田聖子を発見した第一人者だと言うことは、このブログの最初の方で書いていますが(笑)、もちろん僕の周りの中でですよ。当時僕が中２だったかで、聖子ちゃんがデビュー前にドラマに出演して、それを見たのが切っ掛けで彼女をなぜだか好きになりました。正直デビュー前の彼女はそれほどの美形ではありませんでしたけど声にやられちゃったのかな(笑)。その辺りはさっしーと似かよっている第一印象の好印象？(￣▽￣;)
今思うと驚きなのが、聖子ちゃんがデビュー前から女の子３人で深夜のラジオパーソナリティをしていまして、僕がそれを知っていたことです。毎日？毎週だったかな、ラジオを聞き入っていた記憶があります。情報が今と比べるとない時代に情弱の僕がよくぞそこまで知っていたと驚きます。その時、最初で最後のハガキのメッセージをラジオ局の彼女宛に出したのです。そこまで好きだったんだと本当驚きます(笑)。
僕が中３になって彼女が裸足の季節でデビューした時は周りの友達にかなり勧めたんですけどね、河合奈保子全盛の時代でね(笑)、周りの友達は目もくれませんでした。それが次のシングルの青い珊瑚礁が大ヒットして、男の子女の子みんなが大注目して、聖子ちゃんブームが沸き起こりました。
興しろいことにそれで女性としての彼女への興味がスッと失ったのです。へそ曲がりだからですね。それでも歌手としての彼女は素晴らしかった。あの甘ったるい透明感のある歌声で次々とヒットを飛ばしたことは皆さんもご存じの通りです。
子供の頃は当然お金が無くてね。当時はレコードでしたがそのレコードをかけるステレオ自体がありませんでした。高校を卒業するまではラジオカセットで僕の音楽生活はあったのです(笑)。
日曜日の朝？いや、土曜日の午後だったかな、FM TOKYOのKOSE化粧品がスポンサーの『コーセー歌謡ベストテン』という番組がありまして、あっ！FM TOKYOと言えば、あのラジオ局は東京の半蔵門にありまして、今もあるかな？、当時読んでいた片岡義男の小説に半蔵門のラジオ局が登場するのですが、当時中学生ながら「半蔵門のラジオ局」を調べてそれがFM TOKYOだったことに妙に感動を覚えたことがありました。変なことを覚えているものですね。(￣▽￣;)
そうそう『コーセー歌謡ベストテン』、そのラジオ番組で紹介されるヒットソングをカセットテープに録音するのですよ。アナログでしょ？(笑)
そうしたラジオからの音源を録音することをエアチェックと云いまして、そのあとの『ポップスベストテン』も録音していました。お金がなかったのですな。でもなかったと言いながら本にはつぎ込んでいましたな。あー、懐かしい。
さて、本題の『制服』という楽曲、これは赤いスイートピーのB面だったというのは有名な話ですが、B面www
敢えてB面の説明は省きます。
今はさっしーがプロデュースしたイコラブの楽曲の中のカップリング曲は素晴らしいクオリティを持つ曲が多い、いえ全てクオリティの高い楽曲群と言ってもいいでしょう。でも当時はイメージとしてB面の楽曲はおまけ的な曲が多ございました。
やはり熱意、いえお金の掛け方の強弱というものでしょうか。でも松田聖子の楽曲には本当に熱意が詰まっていたんだと思うのです。この制服やもっと有名になった楽曲に『Sweet Memories』がありますよね。色々な方がこの楽曲をカバーしているはずです。
お金もそうですが、何事も熱意が大切ですよね。そういうところからすると、やはり指原莉乃プロデューサーは今のところイコラブ、ノイミーに対する凄い熱意が伝わってきます。出し惜しみしていませんもんね。
このあと歌詞を再アップしようと思っている『青春“サブリミナル”』のカップリング曲『しゅきぴ』もその一つです。
素晴らしい曲が多過ぎる！
今朝はちょっと雑談をし過ぎてしまいますた。(￣▽￣;)
記憶のためにぜひ『制服』の歌詞を書き留めさせてくださいね✨
制服
作詞:松本隆 作曲:呉田軽穂
卒業証書抱いた
傘の波にまぎれながら
自然にあなたの横
並ぶように歩いてたの
四月からは都会に
行ってしまうあなたに
打ち明けたい気持ちが…
でもこのままでいいの
ただのクラスメイトだから
失うときはじめて
まぶしかった時を知るの
真っ赤な定期入れと
かくしていた小さな写真(フォト)
セーラー服着るのも
そうね今日が最後なのね
テスト前にノートを
貸してくれと言われて
ぬけがけだとみんなに
責められた日もあるわ
ただのクラスメイトなのに
失うときはじめて
まぶしかった時を知るの
桜が枝に咲く頃は
違う世界でひとりぼっち
ひとりぼっち 生きてる
雨にぬれたメモには
東京での住所が…
握りしめて泣いたの
そうこのままでいいの
ただのクラスメイトだけで
失うときはじめて
まぶしかった時を知るの
歌詞が素晴らし過ぎます
「失うときはじめて まぶしかった時を知るの」
昔は一言の一撃が秀逸でしたが、改めて現在の楽曲作りの難しさを知りますね。
さっしーにもいつかはこんなそぎおとしてそぎおとして、シンプルな歌詞を書いてもらいたいと僕は思います。
今年もさしこちゃんが可愛い過ぎるので、沢山ある画像を貼っていきます❗
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