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Perfumeとグルメの日記

Perfumeと食べ歩き(主にラーメン)が好きです。
この2つのテーマについてのエントリーが中心です。

桜見物をするために、青森駅から電車に30分揺られて、JR弘前駅へ。
そこから市内循環バスで弘前城公園に着きました。
桜シーズンだけあって、弘前駅には国内外の観光客がいっぱい。
下調べして来なかったんだけど、「青森→弘前」の臨時列車が結構走っていたみたいです。
 
 
 
着いたのは、もう日没直前。
ていうか、夜桜が見たくて、この時間に来たのでした。
 
 
 
園内には、ソメイヨシノの他にも、すでに満開の早咲きの品種、これから咲き始める遅めの品種があって、この日は、ソメイヨシノは満開から数日経って散り始め。
遅めに咲くものは未だ咲いていないという状態でした。
夕陽に照らされながら、門をくぐって園内に入ります。
 
 
 
時間にして、17時半くらいで、もうライトアップがされています。
綺麗に照らされた、花びらを枝に満載して立ち誇る桜さん。
いつも思うのですが、桜は照明を当てられて暑くないんですかね?
暑がりの桜なら、「またライトを点けやがったよ・・点けるんなら、扇風機も一緒に置いとけや・・・」などとブチブチと文句言っていたりして。
 

 

 

 

 
 
このちょっと違った花びらの桜は、調べたところ、ヤエベニシダレらしい。
ソメイヨシノよりも、花びらが盛り盛りで賑やかですね。
 
 
 
園内にある蓮池の水面が、散った花びらで一面覆われるという珍しい光景が。
これを、花筏(はないかだ)と呼ぶらしく、弘前公園の名物。
初めて見ましたが、肉眼で見ると、池が赤潮で汚染されているように見えてしまい、風流というより、ちょっとグロかった(笑)。
 
 
 
 
 
 
 
去年の9月にも弘前に来たんだけど、今年もまだ弘前城は改築工事中。
なかなか全貌は見られないかど、夕陽に栄えるお城は、なかなか雄大でしたよ。
 
 
 
園内の端の方にある春陽橋から見た、お堀の両岸に咲く桜並木。
この桜並木の下は、桜のトンネルと呼ばれる遊歩道になっていて、この日は、ちょうど夜風に吹かれて、ひらひらと花びらが舞っていて、心地よく散歩が出来ましたよ。
 
 
 
そして、ここに来た目的は、園内のどこかで見られるという、通称「桜のハート」。
2本の桜の、枝と花びらで、ハートマークが出来上がるというもの。
これが、場所が非公開なので、自分で探さないといけないわけですよ。
園内を隈なく歩いて、ようやく見つけました。
人だかりが出来ていたから、それで分かったんですけどね。
 
 
分かりますかね?
ちょっとだけ花びらが散っていたので、上の方がちょっと貧相になっていたんだけど、まずますハートに見えますね。
一番満開の時は、もっとクッキリとハートに見えるんですけど。
 
 
 
ちなみに、ハートが見られる場所なんですが、公式に非公開ということで教える事は出来ないのですが、ヒントを言うと、「花より団子の人は辿り着かない・・」でどうだろうか。
 
 

 

というわけで、今回は弘前公園の桜まつりでした。