【イコラブ】最新シングル“呪って呪って”初動枚数の考察・グループの歴史の変わり目【イコラブ】 | 坂道の先にあったのは沼〜そらいろの推し事独白論〜

坂道の先にあったのは沼〜そらいろの推し事独白論〜

そらいろが推しグループについてヲモッタ事、カンジタ事を脈略なく呟く独白ブログです

今日のPrologue:ZOC 

 

ちょっと前に少し荒れる話が流れ伝わっていた〝ZOC〟、ライブとか行くわけじゃぁ無かったけどその昔はかなりシンパシーを持っていたグループでした。

まぁ、ZOC=香椎かていだったんでその辺りはお察しいただくとして(正確にいうとかていしゃん推しというより〝ぞめてぃ〟(かていしゃんと藍染カレンのコンビ名)が好きだったんですけどね)、その後も気になる存在ではありました。

なので昨年の10月に対バンライブで偶然ZOCが出演する場に居合わせた時はうれしかったし、始めて見る生のZOCの姿のカッコ良さに打ち震えた事を憶えています。

 

 

前述の話からの流れがあるんでこうなるのはわかってはいましたが、まぁ、これも誰の立場に立つかでまた見方が変わってくる話。

そらいろ的にはあの人はソングライティングやプロデュースみたいな裏方に回るべきじゃない?って昔から思ってましたから、それでも今の体制って主な部分はコロナ禍前からだったんで長く続いたんじゃないかとも思います(丁度、好きになった頃も揉めてた時期でしたし)。

ただ、結構好きな人も多いんですよね...それはそれだけど推しとかでも多くて、そういう片りん感じる投稿されるとたまぁにリプ困ったりするんですよね(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そらいろです

 

こんにちわ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

呪って呪って初動の話 

 

久しぶりにイコノイジョイ界隈の話を扱いますが、時期的にいうと徐々に発表されてきたカップリング曲あたりの話題が一番最適だとはおもいます。

 

ただ、敢えて今回は新作“呪って呪って”のセールスの話を周回遅れながら取上げていきたいと思います。

既に諸々のブログでは今回の件についてのブロガーの方の考察がなされており、概ね理由としてはその通りだと思いますし今後の展開、展望についてもその方向性を持ち続ける事やファンがそれについて行くような必要性というのもその通りだと頷けます。

 

ならばわざわざそれをテーマにブログを書く必要性があるかという事になってしまいますが、やはりそこはそれらの方の論調を受けてそれらを整理しそらいろなりの考え方を書いていきたいと思います。

 

image

 

2.5万枚という数字 

 

先ず元になる部分からの提示で一昨日の水曜日に発表されたオリコンデイリー売上が15.8千枚だった件、今回売上が前作“ラストノートしか知らない”より約2.5万枚ほど売上が減少してしまいました。

 

【呪って呪って初動】

【ラストノートしか知らない初動】

image

 

この減ってしまった数字をどう見るかという点が今回の件の考察の一つになってくるわけですが、ある意味でCDの売上枚数についての横ばいからの(敢えて書きますが)ダウントレンドについてはイコノイ両グループに見られていた現象であります。

 

デイリー売上でわずかにセールスを上回ったアンチコンフィチュールも、週間では若干の減少に。

 

減少という事象をどう考えるか? 

 
前項で書いた通りにこの流れをどうとらえるか、そしてポジティブなのかネガティブな現象としてとらえるかによってもまた話が違ってきます。
 
勿論、今回数字を減らしたのは事実でありここは処々の理由や事情から導き出された予想通りの数字、若しくは悲観的な材料にはならないという見方もあれば、イコラブといえばこのところの路線変更の著しさからファン離れが起きておりそこからの結果であり終わりの始まりという悪意的な取り方も出来なくもありません。
これはグループをどう見ているかにもよる部分はあって、例えばネガティブ的にとらえている方でもしょうがないけどまた新しいファンは入ってきてるしこれからは〝安定的〟にという方もいれば、従来のファンを裏切ってきたから当然だみたいな方も居ると思います。
 
そらいろ的に見ればやはり諸々の理由があってそれが複合的に組み合わさっての減少かなと考えており、ある種これまでの売り方が中心の場合は恐らく横ばいが続いていくと思っています。
ただ、それがイコラブの価値を貶めるかと言えば〝NO〟なわけで、恐らくそのあたりがある種今回の数字が許容範囲になってくるのではないかとも思えます。
 
image
 

理由①イベント/リリースのスパン 

 
単純に考えればどの方も挙げているように所謂〝集金〟やイベントが多い、このあたりが枚数減少の要因という点は大きかったのでしょうね。
 
前作、“ラストノート”の発売が実質12月みたいなもので3ヶ月強というスパンはイコラブにしては“制服クリスマス”に匹敵するくらいの短スパン...まだ前作の接触イベントの受付と被ったりしていたり、恐らくファンは発売予測を勘案しながら資金投下するのでそこが早まったのもあるでしょう。
また、この期間にはツアーがあったりそれに伴うグッズ類の販売等々、その中でどこに資金投下するかする優先順位という事もあると思います。
 
特にライブイベントは現場と云う事もあって予想外に使ってしまう事も可能性としては高く、今回は少しCDの方を減らそうみたいな流れはあったのかもしれません。
やはりツアーの後のCD販売だとその点では分が悪く、影響を受けなかったとは云えないでしょう。
 
image
 

理由②姉妹グループの影響 

 
イベント、ライブが多い点では姉妹グループも影響しており、少しづつそれぞれのグループの優先順位に差がつき始めたとはいえどのグループにも顔を出すファンは少なくないと思います。
 
image
 
そういう意味では12月にはノイミーの新譜(こちらも前作からのスパンが短い作品)、そして1月にはノイミーのデビューミニアルバムの発売がありました。
また、イコラブの新譜との接触イベントと重なってきたのがノイミーのアルバム、先のニアジョイもミニアルバムであった事を考えると単価が高い作品がぶつかってしまった事でそれらにモチベーションが高いファン達はいつも買っているイコラブのシングルの枚数を抑える傾向はあったと思います。
 
また、イコラブと同じ様にニアジョイはツアーがありましたし、ノイミーは久々の本格的なライブである〝5周年〟を控えていましたのでそのあたりの兼ヲタ層の購買意欲の減退という事はあったと思います。
 
image
 

理由③支出機会の多様化 

 
今更ですがコロナ禍の終息による支出先の多様化という点も可能性としては高いのでは無いかと思われ、やはり完全に行動制限が解除されたのが昨年5月ですからそこから例えば旅行とか他の趣味への支出等々が増えた事でイコラブへの支出の配分が減ったなんて事も可能性としてはあると思います。
 
勿論、イコラブ(そしてノイジョイ)も含めて当然コロナの影響は受けてはいますが、逆に行動制限等々もあってコロナ禍前には他の事に支出していた分のお金が浮いたという事からライブだったりCDだったりにより支出したなんて事もあったのではないでしょうか。
 
結構その事と関係していそうなのが所謂〝スペイベ〟という存在、勿論そんなにボーダーラインは低くないもののメンバーによっては頑張れば行けなくもないという点もあって積み増しとかしていた方も多かったのではないかとも思います。
このあたりがその浮いた資金の行き先として、今までの数字を少し押し上げる理由のひとつにもなっていたかなと考えられなくもありません。
 
image
 

理由④プチガチ勢 

 
そのスペイベですがやはりこれだけ人気が上がってくると以前の様な少し頑張ればというわけにはいかないと思います。
 
そらいろも経験がありますが、これだけ積んでおけば滑り込めるだろうと積んだにも関わらず当選しなかった場合...そこまでの頑張りが水に流れてしまいますからね、著しくモチベーションを落としてしまいます。
また、○○会もスペコンも以前の様な口数では当選しなくなっていますから、個別イベントに投下してその余りでそちらにという事も出来なくなってくるともう個別には投げずに〝会〟や〝スペコン〟の方に集中という事になります。
 
流石にそれらの当選口数は〝個別〟ものとは全く違いますので、その分減る事になる事も考えられます。
表題の〝プチガチ勢〟とはそらいろの造語ですが、前項で挙げた頑張ればいけると積み増した方達、どんなことがあっても大量の口数を投げる方が〝ガチ勢〟だとしたらそれ程では無いけどという方をさしての呼び方です。
 
つまり、そういう方達が少なくなってしまったという事が要因として考えられるのではないかと思います。
 
image
 

ニアジョイの存在 

 
ここで思うのがニアジョイの存在、デビューミニアルバム“きっと、絶対、絶対”の存在、こちらが発売後のデイリーで8万枚余りのセールスを記録しました。
 
 
これをどう考えるかなのですが、そらいろはここも加味してソニーさんは今回のシングルの動きを見ているのではないかと感じています。
 
ニアジョイ自体別グループと云われてしまえばそれまでですが、しかしイコノイジョイという括りでみればひとつの塊であり特にイコラブとはレーベルも一緒という事もあります。
ミニアルバムでこれだけのセールスを叩き出せば“ご祝儀”という点を勘案しても確実に10万枚以上のCDの購買力はあるわけで、“呪って呪って”のセールスと合わされば初動で25万枚という数字になります。
 
坂と比べてもそれぞれの構成人数と比較すればノイジョイで匹敵することもあって、十分な数字は確保出来ているのではないかと思います。
 

ドミナント 

 
この様な事をそらいろの仕事界隈では〝ドミナント〟と呼んでおり、例えばある地区に同じチェーンで固めて進出する事をその様にいいます。
 
当然、自社でも競合になるので個別では数字は低くなるものの全体を合わせた数字では一定以上の数字は確保でき、他社の競合が進出しにくくなったりまた少数の競合を排除するという事でも使ったりします。
つまり、ソニーさんにとってはある種今回のセールスは想定されたものであり、ニアジョイの数字との合算で考えてという事があるかもしれません。
 
なにしろイコラブにおいては構成人数が既に10人、これで従前のような接触イベントで枚数を増やすにしても限界があり既に攻勢限界点も近いという事から〝売上〟を確保するにはニアジョイという存在を合わせてという事は十分考えられなくもありません。

 

image

 

変わりゆく流れに最適化する 

 

勿論、個別にプロモーションの費用がかかるわけですからソニーさんにしてもそれぞれで売れてもらった方が嬉しいには決まっていますが、しかしそうともいいきれない状況になればやはり次のてを考えなければなりません。

なので、今回の事象についてはそれに沿って戦略を練った上での事なのではないかと思います。

 

もうひとつ、やはり思い出すのはニアジョイ設立の時の指原Pの言葉で、ニアジョイが生まれることでイコラブもノイミーもまた新しい方向へと進みやすくなるという点。
やはりメンバーの年齢が上がってきている両グループが今までのパブリックイメージで活動した場合旧来のファンは喜ぶかもしれませんが、しかし新規層の獲得や一般層への浸透ということを考えればそれだけでは厳しいという点はあると思います。
 
そうなるとそのファン層の新陳代謝というか代替わり(実際、イコラブ界隈でもその傾向は出ています)を向かえた場合に、旧来のファンの様な接触イベントと積み増し的なセールス向上策はミスマッチになることが予想されますのでその件も恐らくイコノイジョイの戦略という上で有り得るでしょう。
 
 
 
今回の売上の現象についてはこれが大きく下げたというより、先に挙げた理由でファンの1人の購買枚数が数枚から数十枚減ったという事が積み重なってという事はあると思います。
アイドルグループの指標としてやはりCDの売上は重要なものであると思う反面で、やはりグループのメンバーが固定化されているイコノイジョイ界隈ではどこかでその限界点はあるわけでそれを考えたときの戦略として3グループ、もしくは同じレーベルであるノイジョイを一塊と見る方向に行くのは必然でしょう。
 
逆にいえば、ニアジョイはこれからCDという指標を挙げていく存在ですし、イコラブはそれだけに囚われないもっと大きな指標(好感度や露出の多さ、SNSでの影響力、企業とのコラボ等々)で判断されていく存在になる必要性があると思われます。
 
 
image
 
 
 
☞昨日記事はこちら
 

 

☞そらいろのtwitterアカウントです、( `・∀・´)ノヨロシクオネガイシマス。

 

☞そらいろのInstagramです、よろしければフォローお願いします

URL☞

https://www.instagram.com/roman.keyakizaka46/?hl=ja