リクエスト108個目!
というリクエストです!
理佐side
菅 「あ、理佐おはよう」
理 「ん」
菅 「あ、ゆいぽん?あっちにいるよ」
理 「あ〜いたいた〜🥰」
楽屋に入り1番にすることが由依を探すこと
1期生は私たちの関係を知っているけど2期生にはまだ知られていない
菅 「ほんとにゆいぽん大好きだね〜笑笑」
茜 「そんなに見てるなら行けばいいじゃん笑笑」
理 「いいの〜見てるだけで可愛いんだもん」
菅 「2期生に知られるのも時間の問題だよね」
茜 「だなぁ〜笑笑」
私だって今すぐにでもあのモチモチほっぺをいじりたいしとんがらせてる唇に噛みつきたいし由依の匂いに包まれたいしイチャイチャもっとしたい
だけどそんなの2期生に見せられないよ
チラチラと由依を視界に入れていると、まつりちゃんが端っこに座っている由依の隣に行き何やら話している様子
と思ったらそのまま楽屋を出ていってしまった
理 「あ、」
菅 「どうしたの?」
理 「あ〜癒しの由依がどっか行っちゃったよぉ友香〜😭」
菅 「すぐ戻ってくるよ笑笑」
するとしばらくして2人が戻ってきた
たまたま扉近くに座っていた私は話しながら楽屋に入ってきた2人の会話が少しだけ聞こえた
松 「もう〜ゆい可愛すぎる、チューしたい」
由 「あは、さすがに楽屋では」
え?ゆい?
何か由依も顔赤いし
2人はそういう関係だったの?
松 「また家で………」
あ〜終わった
私は由依に飽きられちゃったみたい
菅 「あ、理佐〜ゆいぽん帰ってきてるよ?ほら」
理 「うんわかってるよ」
菅 「え、あ、そ、そっか」
由依side
今日も視線感じるなぁ〜笑笑
知ってるんだよ、理佐
いつも楽屋入ってきて初めに私の事探してること
それからずっとチラチラ見てくることも
もうちょっと待ってよ理佐笑笑
家でいっぱい構ってあげるから
2期生に内緒にしている分楽屋とかでは理佐とほとんど一緒にいないから寂しい思いさせちゃってるなぁ
いっそのこともう2期生にも言うか?
いやでもなぁ恥ずかしいし
そんなこと考えているといつの間にか隣に座っていたまつり
松 「由依さん!ちょっといいですか?」
由 「どうしたの?」
松 「あの…」
由 「場所変えよっか」
そして場所を変え、隣の空き部屋に入った
由 「で、どうしたの?」
松 「あの、唯衣を怒らせちゃったみたいで…でも何が原因かわからなくて……」
由 「多分だけど、嫉妬…とか?」
松 「嫉妬?」
由 「うん、まつりさみんなに優しいじゃん?2期生のママなんて言われてるし、誰とでも仲良く喋るから嫉妬したんじゃないかな」
松 「なるほど!ありがとうございます!」
由 「いえいえー、そろそろ戻ろっか」
由 「あいるじゃん愛しの彼女が、ほら今だって私といてチラチラ見てるよ笑行ってあげな?」
松 「もう〜唯衣可愛すぎる、チューしたい」
由 「あは、さすがに楽屋では」
松 「また家でちゃんと話し合います!ほんとにありがとうございました!」
由 「うん!」
あ〜何か可愛いなぁ後輩の恋を見守るのも
初めは私と理佐も嫉妬してたな
最近はお互い落ち着いたけど、いやでもまだ嫉妬はするけどね笑
マ 「小林〜ちょっといい?」
由 「はい!」
マ 「収録の後、急遽仕事入ったんだけど大丈夫そう?」
由 「大丈夫です」
マ 「じゃあよろしく!」
はぁ、今日は理佐の家行く予定だったのに
菅 「みんなースタジオ行くよー!」
「はーい!!」
理佐side
あれからというもの仕事に全く力が入らず、収録もちゃんと笑えてたかな?
仕事が終わり、由依より先に帰宅した
それから何時間たっても由依が帰ってこない
連絡もないし、いつもなら遅くなる時連絡くれるのに
今日泊まりに来る予定だったのに
まさか……
私はいてもたってもいられなくなり、家を飛び出した
エレベーターをおり、マンションのエントランスから出る時前を見てなくて誰かとぶつかった気がしたけど無視して行こうとした
由 「理佐!!」
理 「え?……由依」
その相手は由依で私の腕を掴んでいた
由 「どうしたの?どこ行くの?」
理 「由依には関係ない!」
腕を振り払おうとしたけど逆に由依の腕の中に閉じ込められてしまった
理 「離してよ」
由 「離さない!」
理 「なんでよ!まつりちゃんのとこ行ってきなよ!!」
由 「まつり?」
理 「2人は付き合ってるんでしょ!今日だって家行ったんでしょ!」
由 「ちょ、待って!誰から聞いたの?」
理 「楽屋で話してたじゃん」
由 「何を」
理 「だから、まつりちゃんの家に行くんでしょ?」
由 「誰が」
理 「由依が」
由 「行かないよ、まつりとも何もないって!」
理 「え」
由 「はぁ、とりあえず中行こ」
由依に腕を引かれ、部屋に入った
由 「はい、ここ座って」
大人しく由依の前に座る
由 「で?何と勘違いしてるの?」
理 「まつりちゃんと由依が今日話してたの聞こえて、何か楽しそうだし、ゆい可愛いとか何か言ってたし、由依も何か顔赤かったし、付き合ってるんだって」
由 「はぁ、バカ」
理 「っ、」
由 「ゆいは武元の方!」
理 「へ?」
由 「この前たまたま2人がこっそり手繋いでるの見ちゃって2人も私に見られてたの気づいちゃって、まつりも私と理佐の関係気づいてたらしくてそれからよく相談とかされるようになって、今日も相談されてたの」
理 「じゃあ顔赤くなってたのは?」
由 「それは!…理佐とのこと思い出して…」
理 「私の勘違いだったの?」
由 「もう〜そうだって言ってるじゃん!」
理 「…ごめんなさい」
私が下を向いていると膝の上に座ってきて、そのままぎゅっと抱きしめられた
由 「もう!めっちゃ焦ったんだからね!薄着のままどっか行こうとするし、下向いてるし」
理 「ご、ごめん裏切られたって由依のことで頭いっぱいで」
由 「私が理佐のこと裏切るわけないじゃん!バカ理佐!」
ほっぺを挟まれ、目を合わさせられる
その綺麗な瞳に吸い込まれそうになる
由 「でも私も今日突然仕事入っちゃって、連絡するのも忘れててごめんね」
理 「ううんいいよ、ちゃんと帰ってきてくれたもん」
由 「理佐……同棲しよっか」
理 「…へ?」
由 「ずっと考えてたんだよ?もうずっと半同棲みたいな感じだったし、いっそのこと…ね?」
理 「嬉しい!!由依と一緒に住む!」
嬉しすぎてギューッと由依を抱きしめる
由 「ふふ、こっちみて」
理 「んっ//」
突然頬を撫でて来たと思ったら唇に吸い付いてきた
私も自然に由依の頭の後ろに手を回し、受け入れた
何度も角度を変え、お互いの愛を確かめあった
茜 「あははは!マジで!ゆい違い!やば!めっちゃウケる!理佐アホすぎ!爆笑」
齋 「ヤバっ!おもしろっ!爆笑」
理 「もう〜!!笑いすぎ!!」
茜 「待って待って、お腹いたいいたいあははははっ!」
理 「んもう〜!!」
終わり
読んでくださってありがとうございました!