正道を行くもの | 新規おっさんノフのブログ

正道を行くもの

17日深夜に放送された「山里亮太の不毛な議論」にももクロちゃんがゲスト出演。


JUNK 山里亮太の不毛な議論

まだ聴いてない人は是非タイムフリーを聴いてくださいね。
 
実は私、有安杏果の卒業発表から一度も泣けなかったんですけど。

この放送を聴いてるときに初めてボロボロと涙がこぼれました。

山ちゃんの「4人なってもまた応援するから。またみんなでスゲーとこ行こう!」

という言葉が頼もしすぎて、なんだか凄く感激してしまった。

あぁ、こんなにも頼もしい人たちに彼女達は愛されているんだという安心感。

この番組を聴いて心に支えていたものが、スッとなくなった気がした。


卒業発表があってから、彼女達は本当に分刻みのスケジュールでマスコミ各社を行脚していた。

通常なら記者会見の席に一同に集めるのが普通なのだろうけど、

お世話になった雑誌や番組、それほど取り上てくれた記憶のないところまで、

彼女達は全て訪問し、卒業にいたる理由を丁寧に答えていった。

元々ももクロは、川上さんが取材を受ける先などを選り好みすることが多かったようなので、

このように分け隔てなく取材を受けることは異例の事態と言える。

そのせいか、今回の卒業に関する報道は変な憶測をはらむようなものは殆ど無く、

どこも好意的で、彼女の新たな旅立ちを祝福するようなものが多かった。

こういったネガティブなネタを面白おかしく書きがちな人々を、すっかり味方に付けてしまう様は、

彼女がこれまで誠意をもって活動し続けてきた証のような気がしたのだった。


こんなにも愛されるアイドルって、そうそう居ないですよね。本当に。


もちろん、私の中の「解せぬ」部分は解消されることはないのだけれど、

彼女が関わった多くの人たちの言葉を目にするたびに、

有安杏果という人物が、いかに多くの人々に愛されているのかを再確認出来た。

これまで彼女が辿ってきた道は、何一つ間違っていない。

そして彼女を応援し続けてきた自分自身も、きっと間違っていなかったのだと。

卒業発表の後しばらくは少し冷めた目で見ていたのだけれども、

今なら堂々と、笑顔で彼女を送り出せる気がしています。

21日は幸運にもチケット運に恵まれたので、

ももいろクローバーZ有安杏果の最後の勇姿を、しっかりとその目に焼き付け、

悔いのないよう最大限のエールを送りたいと思います。