アイドルというのは儚いモノ。
短い時間の中を、一般人より濃く過ごしていると思う。
アイドルはその子の長い人生で見てもほんの一瞬。
その一瞬の時間を共有できるのがファン、ヲタクと言われるモノ。

2015年から5年間乃木坂を応援しているが、僕が好きだった人は1年で卒業した。
もっと前から乃木坂を知れてれば、もっと応援して出来たら、もっとお話したかったな、どんな事を考えていたのか理解できたら。
これは今だから思うこと。当時はこんな事考えていなかったと思う。

僕が乃木坂を知った当時には既に、生田絵梨花が初表題センターだったし、西野七瀬は既に開花していたし、白石麻衣のガルルをひっさげての代々木ツアーファイナルは終わってたし、4作連続でセンターを務めた生駒里奈伝説も終わっていた。
僕自身もともと九州に住んでいたので、昔の乃木坂はよく地方に赴いて、キャンペーン活動をしていたメンバーとも会えたのかな?と思ったりもする。
あのイベントは凄かった、あのライブに行きたかった。過去は全て良いものに見える。
ただそれはすべてないものねだり。

今あるものを見よう。
貴方は誰を応援してる?推している?
貴方の目線は誰を中心に捉えてる?
どこに居ても貴方の中のセンターは推しメンでしょう。

推しメンが活躍するとこう言う人もいる。
「遠い存在のようになって寂しい。」
そうやって言うが、僕の中の早川聖来の場合は、「こっちおいで〜」って言うとニコニコしながら寄ってきそう。
「今日のお昼ご飯決めて?」って言うと、上海蟹!とか笑顔で答えそう。
変わらないイメージ。変化があるとすれば対応するのはこちらの方。
アイドル早川聖来を見守ろう。

今まさに登っている早川聖来を数年後知った人達は「もっと前から応援していれば」と羨ましがるでしょう。
そう思うと、今早川聖来を知っていることはどれだけ価値のあることなのだろうか。
僕らが応援してあげなくて誰が応援するのだろうか。

早川聖来は坂を登っている。
その坂道の途中を僕らが引き止めるのはおかしな話。

僕は今の環境が好き。
早川聖来を知れて、早川聖来が好きな人達と出会えて、その人達と同じ時間を共有出来て、全てが好き。

未来は明るい。次はどんな事をして僕らを喜ばせてくれる、楽しませてくれるのだろうか。


“未来はいつだって新たなときめきと出会いの場
君の名前は〝希望〟と今 知った”

p.s.
最後まで読んでくださりありがとうございました!
ただのファンの気持ちです。
自分でブログを書くと推しメンの凄さがよく分かります。
早川聖来推しの輪が広がるといいな(*^^*)