今年最初の舞台観劇です。

 

天国の本屋というミュージカル。

 

 

 

主演がジャニーズの河合くんという方。

 

ジャニーズ共演は初めてですね。

ジャニヲタさんは怖いってイメージあるからなぁ←偏見

 

このブログも

くそほど叩かれることでしょう←偏見

 

 

まぁそれはいいとして、

 

 

今回もまた終わったあとに

「ヒロイン役の井上小百合ちゃんって子よかった!

歌声も綺麗で演技もうまくて

あー、乃木坂の子なのか!」

と言われることでしょう

 

 

 

それもまた慣れました

 

それくらい、さゆは毎回

軽視していた観客の心をつかむ

 

 

さゆは一度知ってしまうと

好きになっちゃうんだよね

 

これ、ドラッグと似てる←たとえおい

 

 

 

 

一応、やっときます

 

ここから先はネタバレを含みますので

井上さん以外の方、

特にまだ舞台を観劇されていない方はお引き取りください

 

 

 

 

今回はなんと、最前列を引きました。

 

 

びっくり!!

まぁ舞台は早い段階でチケット取ると

こうなりやすいよね

 

「舞台最前」ってのも、

もう何回目かな?ってくらいだし

 

 

 

でも舞台はぶっちゃけ、

真ん中らへんで見るのが一番だと思っています

 

 

最前だとどうしても首を左右に振ったまま固定されるので

首が痛くなるのです

 

 

 

と思っていたら

そこまでの端席でもありませんでした。

 

 

ここです。

※画像参照

 

なんとステージまでの距離がめっちゃ近く

1メートルもありません。

 

 

後半で出てくる剣士の剣に

切られそうになりました

 

ってくらいの距離です。

 

 

このポジションがすごい席だとすぐに判明します

 

 

物語は

病室にいるおばあちゃんに

男の子が本を読んでいて、

 

ステージ右半分で

主人公が就活の面接をしていた

 

という2面からスタート

 

 

 

 

 

就活がうまくいかない主人公を

突然ブラザートムさんが拉致ります笑

 

 

主人公は本屋に連れてこられ、

「ここで店長代理をしてくれ」

なかなかな強制命令です

 

 

天国の本屋ということで

そこにいる店員さんやお客さんが

すでに死んでいる方々だということを知らされますが

 

主人公は別に死んでいる訳ではなく

連れてこられた生きている人間でした

 

 

 

そこにユイという女の子が働いていて

それが井上小百合さんでした

 

髪切ったばっかりの夏ごろの写真なので可愛いですね←

 

 

 

本棚の裏をこのようにプレゼンに使う演出は

斬新でしたね。分かりやすかった

あとキャストのみなさんがステージ上で

堂々と衣装チェンジするのもまた良かった笑

 

 

 

 

最初のダンスシーンで

オーケストラのピンクの衣装の女性が

オレの目の前で装飾品(イヤリングなのかブレスレットなのか)

を落としていました。

 

それは後に、

おばあちゃんが亡くなる瞬間に

自然に回収してましたね笑

 

なんでそのタイミング?って思いましたが

最前だから分かった出来事

 

 

 

赤鬼さんと青鬼さんの二人の相性よすぎでしょ

「漫才コンビ」に確かに見える

 

 

 

 

そしてブラザートムさん

この方の演技は演技に見えない

 

普通に素!

って感じだし、

 

普通に会話してるようにしか見えなかった。

 

今まで見てきた数少ない舞台観劇経験ではありますが、

初めての感覚
 
他のみんなは演技というかセリフって感じですけど
この方だけはすごいラフにやってるし
言ったら全部アドリブ?って思うほど自然でした。
 
 
 
で、井上さん
レジ担当でそれ以外のことには興味を示さないユイという役
 
言葉使いも悪く、
乱雑な塩対応とでも言いましょうか
 
(氷対応ではありません。 

  氷は愛あるサディスティックなので)

 

 

さゆの氷は、「笑顔でパンチ」ですから
 
 
さらに脱線しますが、
ユイという名前
 
 
スヌーピーたけうちがもし女の子として産まれていたら
付けられていた名前です
 
 
「たけうち唯」
 
はい、だから何?
 
 
 
 
かなり歌パートの多いミュージカルです。
 
最近ではさゆ主演だった
乃木坂版セーラームーンもミュージカルでしたが、
 
それよりももっと歌が多いですね
 
 
で、そのユイが歌う時
ほとんど下手(しもて)で歌います。
 
歌以外でも下手多めです。
 
 
はい、つまりたけうちの目の前です
 
 
いわゆるゼロズレというやつです。
 
※「0ズレ」とは
アイドルのコンサートなどでメンバーの真正面に位置することである。 
特定のメンバーの真正面の場合、○○の0ズレなどと言う。 
 
 
 
 
さっきも言ったように
距離にして1メートル目の前にさゆがいて
 
あの歌声を聞かせてくれる訳ですから
こんな神席ありません
 
 
 
こんな近くでさゆが歌ってるのを見ると
あの時を思い出した
 
2014年6月21日
 
84枚まとめ出しして、
君の名は希望のフルコーラスアカペラで歌ってもらったこと
 
あれは魂込めるというよりは、
楽しく恥ずかしがりながらも歌ってくれたやつなので
全然違いますが
 
それはそれで、
さゆがたけうちの為だけに歌ってくれたことなので
 
 
まぁ握手会でこれをやってもらうのは
今からではもう無理でしょう
 
 
一生の思い出ですね
 
 
 
 
 
ずいぶんとずれました。
 
そんな超目の前さゆちゃんですが、
ほとんど目は合いません。
 
 
たぶん3回くらいです。
 
 
 
でも井上さんはいつもそんな感じだし、
どっかのブログとかで「客席見るの恥ずかしい」
って言ってたし、
 
それでいてちゃんと気づいてくれている子なので
特に心配とかそんなものはありません。
 
 
ちなみに他の演者さんとは、
主人公さんと1回だけ目が合っただけで、
他は誰とも合わなかったので、
 
3回はやっぱり多い方でしょう。
 
えへへ
たけうち見つけても何の感情も沸かんからすまんな
 
 
というようにユイは少しずつ心を開いていき、
自分がこの世界に来た経緯を主人公に明かします
 
 
そして自分が自殺するきっかけとなった弟に
天国の本屋で再開し、
 
生前できなかった本の読み聞かせをしてあげるのでした。
 
この場面見たら、大人のカフェ思い出したサユリストさん
少なくないはず
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
 
うそじゃない
 
この時も書いたと思うけど、
さゆの声って聞いてて心地いいから
朗読いいよね
 
うそじゃない
 
 
あ、てかこの時のそば屋の娘と
今回のユイちゃん、キャラ被ってるかな
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
 
本当は寂しさを隠してるってところは
今回のポイントだっただろうけど
 
最前だったから分かったけど、
さゆは目で寂しさを表現しているよね
 
少しでも遠いと気づかないだろうけど、
目が変わってる。
 
セリフを言わなくても目が変わっている。
そこに気付いて、改めてすごいなぁと思いましたよ
 
 
 
オチまでは書かないや。
 
忠告してても見てくれる人もいるのでね。
 
 
 
運命は変えられるということ
 
あと、
 
才能がある人は忙しい
 
この言葉が特に記憶に残っています
 
 
 
 
今回の舞台はこの1回だけです。
なかなかチケット取れないんですよ。
 
今まで以上に。
次の舞台もそうだけど
 
 
あ、さゆの歌唱シーン、
YouTubeであがってましたね
動画があがるのは、さゆ舞台史上初?じゃない?
 
 
この歌を目の前1メートルで聞けたんです。
幸せな時間でした。
 
有難うございました。