えーと、これを書こうと思っていたら

先ほどさゆの卒業日が正式発表しちゃって

 

なので今から2つブログ書きます。

 

ミュージカル

リトルショップ・オブ・ホラーズ

 

世界中に蔓延するコロナウイルスの影響で

この舞台も開始が危ぶまれ、

公演が延期されてしまうこととなったが、

 

スタッフさんの万全の対策で、

数日遅れで幕をあけることができました。

 

まずは舞台が観られるということに改めて感謝

 

 

 

 

リトルウィメン以来のシアタークリエ

 

リトルウィメン、リトルショップ・・・

 

 

最初は券を取れなかったんですが、

チケトレみたいなサイトでゲットできました。

 

オークションみたいなサイトはもう使わなくていい時代なんですね

 

 

 

 

なんと3Dメガネを使う演出がありました。

 

えー、初めて!!

 

 

 

 

そして直前にきた755

 

 

え?自分の知ってるさゆじゃない←失礼

 

視力が落ちたかな

ないはずのものが見える・・・

 

言っちゃおうかな・・・

 

 

 

 

 

さゆ、顔にあざできてるよ←そっち?

 

 

 

 

 

はい、この辺からネタバレ入るので

まだ見ていない人はブラウザバック推奨です

 

 

 

 

 

舞台はアメリカの小さな花屋。

 

閑古鳥がないてしまっているお店に勤める

主人公シーモアと、さゆ演じるオードリー

 

 

 

 

 

オードリーと聞くと、

オードリーヘップバーンをイメージするかもしれませんが、

 

 

 

こちらも綺麗な衣装を身にまとい、

気品ある振る舞いをする女性です

 

だから、さゆもいつもとは全く違った

高い声でしゃべります

 

 

 

今回は17列目でやや遠めってこともあり

オードリーが出てきたとき、

 

え?あれさゆ?

 

ってなり、

 

声を聞いても、

 

え?あれさゆ?

 

 

てなりました笑

 

また自分の知らないさゆの一面です。

 

 

 

 

 

そんな中、シーモアが取ってきた奇妙な食虫植物

 

 

この花を一目みたいとお客さんが増えていくが、

 

肝心の花が成長しない

 

 

 

どうしたら成長するのかと苦悩するシーモアだったが、

あるとき人の血で成長することを知る

 

 

自らの血を与えてどんどん大きくなる花。

 

 

ずいぶん奇妙な花だけど、それが人気となり

店はどんどん繁盛していった。

 

 

 

 

そしてある時、花はしゃべりだす

 

「めしをよこせ」

 

これ見た時、

ハプルボッカじゃん!

 

って思いました笑

 

モンスターハンターの敵ね

 

 

そんなハプルボッカ(違)の悪魔のささやきによって

シーモアはオードリーの恋人を(見)殺し、花のえさとしてしまう

 

このしあわせの保護色のジャケットみたいな人が

恋人役です

 

 

あ、今日が発売日だ!

 

 

さらには花屋の店長までも生贄にささげ、

あらゆる名声を手にするが

 

花の食欲も止まらない

 

 

花はついにオードリーをも騙し食べようとする。

そこにシーモアが現れ、助けようとするも時遅し…

 

オードリーは死んでしまった。

 

 

で、オードリーの遺体を

花に食わせるシーモア

 

 

え?正気?

って思ったよね

 

かなりクレイジー

 

 

あのセット←の中に

人がどんどん入っていくのはびっくりしたけど

 

 

で、花はますます有名になり、

葉を採取して、増殖させようとする者が現れる

 

 

花の目的は実はそこにあり、

それに気づいたシーモアは

花を倒そうと刃物を持って自ら花の口の中に飛び込むも

 

 

犬死に

 

 

 

 

アメリカ中にこの花が拡散されてしまう

っていうエンディングでした

 

 

 

 

壮絶です笑

 

話自体はかなり面白かったですね

 

ホラーコメディってことで

新しいジャンルですよね

 

 

オードリーが死ぬシーンにも

オードリーが自らがツッコミを入れることもあって、

 

コメディが散りばめられたホラーって感じでした。

 

 

 

 

舞台としては、

1シーン1シーンが長いな

って感想です。

 

正直ちょっと眠くなる場面もあったか

 

なかなか進むのが遅い。

 

 

 

30分の休憩を含む2時間30分なので

実質2時間。

 

とんとん行ったらもっと早く終わってしまうだろうか

今まで観てきた作品の中ではややコンパクトなのかなと

 

 

 

あ、3Dメガネか。

 

1幕と2幕に1回ずつ使うシーンがありました

 

自分は17列目の真ん中あたりという席で

3D映像は綺麗に見えました。

 

 

 

1回目は

オードリーの夢の中というシーンに使われてましたね

 

 

 

2回目は・・・いらなかったかな笑

 

無理やり入れこんだ感ありましたけど

 

 

そもそもオードリーが死んじゃったら

誰がメガネのタイミング言うんだ?って思ってましたが、

 

事前連絡で

「ピンクのドレスを着た女性がタイミングを伝える」

って名指しを避けてたことで、ネタバレを防いだんでしょう

 

 

 

 

今までさゆが演じてきた役のなかでは

一番さゆの素から遠い役だったかも

 

 

最初の登場シーンで気づきにくかったこともあるし、

声質も明らかに今までにない。

 

一瞬、ベス(リトルウィメン)がよぎった所もあったけど

あと志奈子さん(若様組)もか

 

 

色んな役を演じてきたからこその

さゆが演じるオードリーなんですよね

 

 

 

ミュージカルなので歌唱シーンも多く、

オードリーにも多くあります

 

 

「歌の先生(小百合さん)に褒められた」

って言ってたくらい、響きます

 

聞くとぞくぞくっとするほど、

心のこもったストレートな声が突き刺さります。

 

 

声も小さくてもじもじしてた井上小百合は

どこにいったんだろうなぁ

 

 

 

さゆが乃木坂46として演じる最後の作品

 

楽しませてもらいました

 

 

 

今日のこの回はさゆのお母さんと、

妹のめぐみちゃんも来ていたようです。

 

自分の隣の女性二人が

さゆが出てきたときに双眼鏡を使っていたので

 

もしかしたら隣だったのかも←まさか

※わい17列目のセンターらへんね

 

 

 

 

 

 

 

 

シアタークリエの中でこんなものを見つけたので

最後に