ミュージック&リズムスTOKYOKIDS2011「みんなの声」…を聴く前に。 | ☆★☆ミュージック&リズムスTOKYO KIDS 通信☆★☆

ミュージック&リズムスTOKYOKIDS2011「みんなの声」…を聴く前に。

音楽を愛するみなさんこんにちは!!


11月になったとはいえ、昨日今日は本当に温かいですね。
ん~秋刀魚が食べたいっ!!関係ないけど。

と言うわけで、ミュージック&リズムスTOKYOKIDS2011を終えて一週間。
疲れているのか何なのか。どうにも頭がボーっとしていまい、残務処理が遅々として進みません…あ、それはいつもの事でした。

と言うわけで、時間はどんどん過ぎていきます。
私たちは前へ、未来へ向かって進んでいかなければなりません。
が、より深い、明るい、未来のためには反省も大事。
と言うわけで、今後、このブログでは子どもたち&保護者のみなさまからの
「声」に耳を傾けていきたいと思います。


その前に、ワカナベの独り言を…話してもいいですか?明後日ぐらいまで。

TOKYOKIDSが開幕した9月のSTEP1では、本当にどの参加者の子どもたちも
トゥーマッチに元気いっぱいで、スタッフはいっぱいいっぱいになっていましたが、
STEP2を経て、STEP3のリハーサル、コンサートへと向かう中で、
ビックリするぐらい子どもたちが変化していくのを感じました。
そこには、イベントそのものやスタッフに対する「慣れ」の要素もあったかもしれませんが、「慣れる」ことが決して「ダレる」ことにならず、集中して音楽と向き合ってくれたことは、ただただ嬉しかったです。
保護者の皆さまの子どもたちに対する温かい視点と姿勢の賜物でしょう。
改めて感謝いたします。

思えば2008年「子どもたちを解放する!!」と事務局内で産声ならぬ雄叫びを上げて始まったTOKYOKIDS。子どもたちへのアプローチが学校と正反対となるのは当然の事。
誰一人として同じ子供がいないのと同様、楽器だって大きさも長さもバラバラ。どのサイズが正しいなんてこともありません。金子みすゞではありませんが、
「みんなちがって、みんないい」なのです。
ワカナベ個人の見解では、合奏だって「揃える」ことが目的ではないですし。
まずは楽しく音を出して、それから耳を澄まして周りのお友だちの音を聴いてみたら「揃ってた(笑)」と。
自由な感覚の中から、音への「気づき」があればそれでOK、ぐらいの感覚です。
しかも「気づき」がなくてもなんの問題もありません。
もっとしっかりと演奏の練習して、もっときれいに…という声もありましたが、
そうするとなんとなく学校っぽくなってしまいそうで。


ゴールは、10月23日の都民広場にあったわけではありません。
私たちはもっともっと未来を、もっともっと大きなところを目指しています。
その時はまたみんなと進んでいけたらいいなぁ…新しい仲間と共に!


と、考えていたりする毎日です。



そういうわけで、忘れ物のご連絡ください(笑)このタオルです↓
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