「ダンスの理由」あちらこちらで話題になっているみたいですね。
前のブログ記事にもたっくさんのコメントをいただきました✨
てち推しの方でも受け止め方はそれぞれ。
私の記事にコメントをくれた方は「こういうの見たかった!」「カッコ良かった!」という肯定的な受け止め方が多かったように思います。


ヤフコメは絶対見ませんけど、何でだかあの住民さんって平手友梨奈に足でも踏まれたのかってくらい目の敵にする方が多い印象。
足でも踏まれたのかって表現は、しょーもない理由でってことを強調するためね(笑)

何やっても叩くよね。
でも叩きがちょっとお粗末になってきてる。あのクオリティのパフォーマンスにイチャモンつけるくらいだからね。まさに重箱の隅つつく系?
例えば

「口パク」・・・全部口パクじゃないと思う。て言うか、アンタの推しグループは完全生歌であれだけのダンス踊れるのか?生放送だし、被せでも良くない?
て言うか、常々思ってるけど、生歌だろうが伝わらないものは伝わらないし、仮に口パクでも
ものすごい圧を感じるパフォーマンスだってあるし・・・。なんだろうね?生歌信仰は。


「やってること欅坂と同じ」・・・そうか?欅坂では絶対できないだろう。あのレベルのパフォーマンスについていけないメンバーだっているんだから。どのあたりが欅坂なのか具体的に教えてほしい。
あと本当にあれがてちがやりたかったことなのか?という意見も聞かれますが、あの子はやりたくないことやらないでしょ。作曲にまで関わってるんだから、そんなこと言っちゃダメ。


「秋元康」・・・これは許してあげて(笑)康はてちのことどーしても構いたくなるのよ。正直康とは離れてもいいんじゃない?と思うけどさ・・・てち自身はあまりこだわりなさそうだし、康も野田洋次郎さんに預けるとまで言ってるくらいだからさ。秋元康ってクレジットされるからキモいとか言われちゃうけど、こと平手友梨奈が入り込める歌詞を書くことに関しては康優勝なんだよね。


という風に彼女に対するイチャモンを蹴散らしてみました。

欅坂のときのてちは今にも壊れそうな儚さ、脆さ、全てのものを切り裂く鋭さを感じました。それは魅力でもあり、同時に弱点でもあったわけです。欅坂=平手友梨奈であることは、櫻坂を見ればすぐにわかる。櫻坂には脆さは微塵も感じないから。良いように言えば「安定感」、悪く言うなら「無味無臭」。櫻坂はこれから色をつけていくのでしょう。

ダンスの理由のてちは鋭さと同時に強さも加わったと思う。逆風もあるけれど、それをしなやかに避けて進む強さ。それは欅坂時代のてちにはなかったもの。
Mrs. GREEN APPLEの「WanteD!WanteD!」MV出演や映画での芝居経験、森山直太朗さんとの共演、パリコレ出演、蜷川実花さんとのお仕事など脱退後の色んな経験を通じて積み上げた肥やしが確実に芽吹いていると感じる。別に欅坂を引きずってるわけではないと思う。
引きずってるなんて言ってる人は、夏のFNSの「生きてることがつらいなら」を見てないのだろうか。彼女はもう喜怒哀楽の表現できるようになってるのよ。


一つはっきりしているのは、「ダンスの理由」はポッカリ空いた穴にストンと入ってきたということ。
ここ最近櫻坂について触れていないことは、私のブログを読んでくれてる方は気づいていると思う。理由は・・・はっきりとは書けませんが、「もういいかな・・・」って思ったこと。「なぜ恋」まではついていけてたんです。「Buddies」からもう何か違うかなって。

てち脱退から欅坂改名、櫻坂デビューとてち推しケヤオタとしては悲しすぎる今年の展開。残されたメンバーを応援しなきゃ!という半ば義務感のようなものに縛られていた気がします。

でも私のように中途半端な気持ちで応援されても、メンバーにも失礼ですし、生粋の櫻坂ファンにも失礼。
どうしたものか・・・と三度目の喪失感(一度目はてち脱退、二度目は欅坂改名)に打ちのめされているときに、てちのソロオリジナル楽曲を聴いて、「あ、埋まった」って思ったんです。
1.23の変で抉られた傷痕は、てちが歌い踊ることで治癒したみたいです✨
てちを形作る要素は女優、モデル、歌、ダンスだと思っていて、歌だけ抜けていたんですよ。私はてちの歌をずっと求めてたんだなってわかりました。


櫻坂は遠くから眺める感じになりそうです。櫻坂ファンの方、ごめんなさい。今後はゆるーく応援したいと思います✨

あれ?記事の主旨が変わっちゃった(笑)