週刊女性プライムにこんな記事が出ていました。
板野友美に西野七瀬、“大所帯” を離れたあとに待ち受ける「試練と課題」
記事を要約すると、「乃木坂46の絶対的エースとも言われた西野七瀬さんが、グループを卒業した2日後に行われたゲームCMの発表会にTV局各社はニュース価値がないと判断した。板野友美さんの新曲のイベントでは500人の会場がガラガラだった」ということです。
つまり、重要なのは「AKB48だったり乃木坂46であるということで、個になったらそこらの新人並み」ということでしょう。
大所帯ではありませんが、「ももクロ」を離れた有安さんにとっては人ごとではないはずです。
でも、現実主義の有安さんは、それは承知のような気がします。
まず、サクライブのキャパですが、横アリや国技館を満員にしたのを基準とはせず、小さい(といっても、一般の歌手やアイドルグループに比べたら大きいですが)会場を選択しています。
また、無理にCMとかで存在感を出そうともしていないです。
「サントリー 天然水スパークリングレモン」 の企業広告?に出ていますが、CMが流れるわけではないどころか、サントリーのサイトからリンクをたどっていけるかどうかわからないような扱いですから、「大々的に売り出す」というのとはちょっと違います。
もちろん、グループから円満に卒業した方の場合、いきなり「爆死」はイメージダウンになるので、事務所が無理にでも大きい仕事を取ってくるのだと思いますが、スタダと(ある意味)喧嘩別れして独立事務所に所属する有安さんはそのような働きかけはありません。
そういう意味では、「実力相応」のレベルまで、戦線を縮小して活動するような気がします。
# CDについても、レコード会社はまだ発表されていませんが、正直、インディーズの可能性すらあるような気がします。