【2日目】ドラム・マガジン・フェスティバル2012 | ドラマー さとうかなでの 「奏でるブログ」
新型コロナウイルスに関する情報について

ドラマー さとうかなでの 「奏でるブログ」

プロドラマー佐藤奏です!
世界で活躍できるようなドラマーになるのが夢です♪
(コメントは承認制とさせて頂いています。)

2日目。。。の前に、追記です。
1日目の「ジェームス・ギャドソン&沼澤尚」のステージ、見ました!
あのグルーヴは
スゴ過ぎでした
ドラマーのアプローチひとつで、音楽に命を吹き込む事も出来れば、逆に命を奪う事もある。
それくらい、ドラマーの役目は大きくて、奥が深いんですね~。
。。。って、いつかちゃんと解る日が来ればいいなぁ。


さて、2日目

前日とは打って変わって、朝から雲行きが怪しくて、会場入りの頃には小雨がポツポツ
一時は結構降ったけど、大丈夫!
皆さん、雨なんかお構いなしでどんどん来ましたよ~。


2日目も張り切ってスタート!

1日目とは一部違うプログラムで演奏しました。
2日目のデモ演奏は
12:30 と
14:30 の2回。


タイム・テーブル

みなさん、とても温かく見守ってくださって、嬉しかったです!

16:30からのホール、メインステージでの山木秀夫さんのステージは、時間が少々押してスタート。
しっかり見せていただきました
やっぱり、山木さんの演奏、クールで熱い!
V-Drumsならではの、アフリカン・パーカッションのキットでの演奏も、アコースティックを知り尽くした山木さんが演奏すると、本物に聴こえるのが不思議です。
ギターの菰口雄矢さんとのコラボもカッコよかった~

山木さんとはタイミングが合わず、今回はお会いできませんでした。
とても残念。。。

引き続き、ホールではJojo Mayer(ジョジョ・メイヤー)さんの演奏を観ました。
一体どうやったらあんなフレーズを思いつくのでしょう?
っていうくらい独創的。
エフェクト・シンバル面白いね~。あと、サイド・スネアのヘッドの上に乗せてたリングも。

そのあと、菅沼孝三さん&道昭さんのクリニックを観ました。
パラディドルの応用で、ヘン●イ・フレーズのオンパレード!
知らず知らず使ってるっぽいのも有ったり。。。でも、ちゃんとやるとカッコイイんだな~って思いました。

クリニック終了後、菅沼孝三さんにご挨拶しようと並んでいたら、先に「あ、奏ちゃ~ん!」って声を掛けてくださいました。
ありがとうございました~!


2年振りに再会

テリー・ボジオさんのステージまで時間があったので、ブラブラしていたら、なんと!
ジョジョ・メイヤーさん発見!
スタッフさん(?)とお話中だったので、話しかけようかどうしようか。。。って、モジモジしてたら、ジョジョさんの方から気付いて手を振ってくれました。(子供の特権ってヤツですね。

ちゃっかり名刺を渡して、握手とサインをもらいました。


Love & Peace


そして、もちろん。。。


Jojo & Kanade ツーショット

ちょー嬉しい~!
ちょっと怖い人かと思ったら、すごく気さくで優しかったです~


今回のドラム・マガジン・フェスティバル、最後のステージは、
テリー・ボジオさんでした。
開演前に、ステージ上でセッティングをチェック中のドラム・テックの神様、枝川光孝さんの姿を発見!やはりご指名だったのですね~。
それにしても、スゴイセット!
ちょっとした楽器店さんの在庫よりも多いんじゃない?って思うくらい、たくさんの楽器が並んでいました。

あの超多点キットでの演奏は、ドラマー的というよりは、パーカッショニスト的なアプローチでした。あれを使いこなせるのは、テリーさんしかいないんでしょうね。

会場中央のステージにセットされたソナーの3点キット、最初から気になっていたんだけど、最後に、3点セットを叩くテリー・ボジオさんを見ることができました!
すごくカッコよかった!(個人的には、むしろ3点セットの方がカッコよかった!)

と、こんな感じで丸々2日間、どっぷりドラム漬けでした。とっても幸せな時間でした。


2日間通しのスタッフ・パス

演奏に足を止めてくださった皆さん、盛り上げてくださった皆さん、ありがとうございました。

まだまだ拙い演奏の私に、この国内最大級の打楽器イベントでデモ演奏の機会を、更に、いろんなアーティストの演奏を観聴きして勉強する機会をくださったRolandさん、本当にありがとうございました!
ますますがんばります

撤収作業中なのに、わざわざ垂幕を広げてくれました。


ありがとうございました!