こんにちは!アナライザーです。

農業コンサルタントを目指して活動しています。

 

さて、診断士の2次試験も終わり例年通りまったりと過ごしています。

 

最近ふと思うことがあります。

営業を診断士的にみるとどうなんだろうと。

 

営業ってどんな印象がありますか?

・トップセールスが華々しく活躍している

・売れない営業は地獄を見る

・グラフで成績がはっきり出てしまう

etc…

 

そもそもなぜ成績に差が出るのでしょうか?

それは営業マンによって話す内容、話し方、

ターゲッティング等々が違うからなんですね。

 

…ん?そんなの当たり前だろって?

そうなんです。

営業の世界では当たり前に起こっている現象なんです。

 

ではこれを診断士2次試験事例Ⅲ風に記載してみましょう。

・営業現場では営業方法が統一されず個人任せになっている

・マニュアル化はされていない

・営業成績にバラツキが生じている

ざっとこんな感じでしょうか?

 

はい、事例Ⅲ鉄板の内容ですね。

問題文は「営業現場の問題点を100字以内で説明せよ」

受験生はにとってはラッキー問題です。

 

そうなんです。

生産現場では当然行われるべき

改善方法が営業現場だと全く行われていないのです。

 

営業の成績は中小企業にとっては業績にダイレクトに影響してくる部分。

営業力向上は大きな課題ではないでしょうか。

 

このラッキー問題の回答編はまた次回。