こんにちは!アナライザーです。

農業コンサルタントを目指して奮闘中?です。

 

さて前回の記事

営業を診断士的視点で見てみる

で営業の問題点に触れました。

 

今回は回答編です。

 

事例Ⅲの回答であるならば問題点をそのまま回答すればよく…

 

「営業方法をが標準化しマニュアルを作成、

教育する事により営業成績のバラツキをなくす」

 

といったことになると思います。

 

と、ここで気になるのが「マニュアル」という言葉。

日本では(海外は知りませんが…)「マニュアル通り」

に代表されるようにマニュアルという言葉にいい印象がありません。

 

しかし、営業のスキルアップに欠かせないのがこのマニュアル。

もう少し実践的な名前を使うと「トークスクリプト」です。

 

営業話法の基本的な「カタ」を作成し徹底的に身に着ける。

組織として営業力のアップを狙うならこの作業は必須です。

 

しかもこのトークスクリプトは日々ブラッシュアップしていく必要があります。

そうして改良を重ねて必殺のスクリプトを作成していくのです。

理想は新人が初めての商談でその通りに話せば必ず売れるスクリプト。

(現実的には不可能ですが、あくまで理想論です)

そんなスクリプトがあれば無形資産として企業の強みとなります。

 

個人単位でも取り組めますが組織全体で取り組んだ方が効果的ですね。

ナレッジマネジメントの一環です。

 

ではまた!