2024春 桜とグルメの旅 In 青森 2 | Perfumeとグルメの日記

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Perfumeと食べ歩き(主にラーメン)が好きです。
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桜とグルメの旅 In 青森の2回目です。
青森駅から、JR奥羽本線で津軽新城駅で降りて、そこから歩いて10分くらいにある、ラーメンひらこ屋さんに行きました。
ここは、青森のラーメン特有の煮干しが効いたスープと自家製麺が売りのお店です。
入り口に入ってすぐに券売機があります。
たくさんメニューが並んでいますが、事前にチェックしており、既にメニューは決めてます。
 
 
 
 
 
脂身がたっぷりのバラ肉が鉢いっぱいに並んでいるという、バラそばにしました。
ボクは牛肉なら、焼肉もステーキも絶対赤身派なんですが、豚肉は脂身が大好物。
よって、このバラそばにしたわけです。
10分弱待って、出て来たのがこちら。
 
 
 
ネットの写真では見て来たんですが、実際に目の前に来ると、チャーシューの多さに改めて驚きました。
地元でも、鉢一杯にチャーシューが並べられているチャーシュー麺は食べてきたのですが、このお店のは、淵に並んでいる、その内側にもう1周並べられていて、自分史上最大枚数のチャーシュー麺です。
そして、1枚1枚が大きくて分厚い!
 
 
 
1枚だけで、恐らく20グラム以上はあるでしょう。
何枚あるのか数えながら食べ進めたのですが、15枚目くらいから分からなくなってしまいました(笑)。
20枚くらいはあったと思うので、チャーシューだけで400グラム以上になる勘定。
チャーシューというより、豚ステーキですよ。
 
 
 
麺は、やや太めのストレートで、かん水が少な目なのか、キレイな真っ白い麺です。
啜りやすいツルツルとした麺で、モチモチとした歯ごたえで、スープの持ち上げもよく、とてもスッキリとした食べやすい麺でした。
チャーシューが多過ぎて、なかなか食べ進まないので、麺と一緒にリフトして食べたりしましたが、チャーシューの脂身に負けないくらい、しっかりと粉の力を味あわせる麺でした。
 
 
 
 
スープですが、券売機に貼ってあったように、煮干しを日替わりでブレンドしてとっているようです。
青森といえば、煮干しラーメンが名物で、長尾中華そばを食べたことがあるのですが、そこの「極二ボ」というメニューは、エグいくらいに濃い煮干しスープなんですが、このスープは、言われないと煮干しスープと気付かないくらい、スッキリとした醤油味のスープ。
でも、旨味は濃厚で、だから麺をこんなに太くしてあるんでしょう。
(パスタもラーメンもスープが濃くなると麺を太くする)
 
 
メンマも自家製のようです。
柔らかくて、しっかりと味が染みていました。
 
 
さすがに最後の方は、チャーシューの脂身で胸がいっぱいになってきたのですが、なんとか最後まで食べ切りました。
非常にレベルの高いラーメンで、大満足でお店を後にしました。
今度青森に行く時は、また寄りたいですね。
ただ、別のメニューにしますが・・。

 

 

 

さて、今度は青森駅から市内バスに乗って、相浦公園に向かいました。

ここも、市内の桜の名所で、大勢の地元の方がシートを敷いて、花見を楽しんでいました。

屋台もたくさん並んでいて、ちょっとした桜祭りのようでしたよ。

 

 

 

 
桜はちょうど満開。
しかも、雲一つないほど天気が良かったので、桜の花びらが青い空のキャンパスに栄えて、とても美しい写真がたくさん撮れました。
ボクの、この日の一番のお気に入りは、「桜とチューリップ」。
この揃い踏みは、実に美しい。
 
 
 
 

 

 
 
 
この公園には初めて来たのですが、ここの素晴らしいところは、ちょっと歩くと海が見えるのですよ。
来るまで知らなかったから、この光景を見付けて、思わず砂浜まで速足で行ってしまった。
 
 
 
海岸線と山々のコントラストが綺麗ね。
この公園は、青森の穴場スポットよ・・と言いたいところだけど、外国人観光客が1割くらいいたから、もう見つかってしまってるね。
来年以降、もっと増えるんだろうね。
 
 
あと、この公園から少し歩いたところにあるグランドで撮った写真。
「岩木山と桜」
 
 
 
「海と山と桜がいっぺんに愛でる事が出来る、この公園が外国人観光客にこれ以上見つからないように・・・」と願うばかりです(笑)。
このシリーズは、もう少し続きます。