【ヒロインズ】ヒロインズグループを色々調べて考察してみた【ヒロインズ】 | 坂道の先にあったのは沼〜そらいろの推し事独白論〜

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今日のPrologue:2月最後の日 

 

今日から3月ですが、昨日同様2月の話題を引っ張ります(笑)。

4年に1回の2/29、新年早々から話題の多かった今年を象徴する様に多くの話題が多く、まぁ、㍉ちゃん(大谷映美里)じゃない方の(世間的には本家でしょうけど(笑))大谷さんの結婚って話もありましたし、2/29ならではの日付カウントの問題や地震等々...。

アイドル界でも激震が走りましたねぇ...朝はデビュー前のアイドルグループのメンバーが妊娠を発表して生暖かい空気だったのですが、一転午後はカレアイメンバーの実質解雇の話題が界隈を駆け巡りました。

詳しい理由は公開されておらず、それらしい話も流れてこないので運営さんのいう〝重大な契約違反〟が何にあたるのかはわかりません。

しかし、恐らくというところは大体想像がつくわけで(それ以外での解雇理由があったとしたら刑事なり民事なりの事件性のあるものになってしまうのでそっちの方がもっとあって欲しくない)、どなたかが仰ってましたが大谷さんは隠し通しているのにアイドルは...ホントそう思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そらいろです

 

こんにちわ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒロインズとは 

 

さてさてそんな感じで開けた3月ですが、最初の話題は何にしようかなと考えた中で最近そらいろのカラーとして定着しつつある(笑)〝ヒロインズ〟について取り上げようかなと思います

 
その〝ヒロインズ〟、地下界隈においては飛ぶ鳥を落とす勢いの〝あいらいふ〟を擁する運営会社的な認識をされていますが、正式には運営会社の方は〝株式会社 imaginate 〟でありヒロインズはimaginateに所属するアイドルグループの総称として用いられています。

 

 

そもそもimaginateとはどんな会社なのかとちょっとググって見たのですが公式サイトくらいしか見当たらなかったので出自はわからないのですが、公式サイトにスタジオ所有という事が書かれているので元々は下請けの制作会社あたりでは無いかと推測されます。

 

 

 

imaginateでは他にYouTuberのマネジメントもしている様で(こちらには所属アイドルデュオツインペールの2人も〝叶と姫乃〟名義でクレジット)、恐らくそれらの制作を請け負っていく過程の中で自前でという形になったのではないかと推測されます(このあたり詳しい方がいらっしゃったらご教授ください)。

 

バズり御三家の他グループとの比較 

 

そらいろがバズり御三家と呼んでいるふるっぱー、たかねこ、そしてあいらいふ。

 

どのグループもTikTokのバズリを経て大きく躍進しさらに上に登っていこうとしているグループ達、ただあいらいふがこれらのグループと異なるのは例えばふるっぱーが〝アソビシステム〟,たかねこが〝TWIN PLANET〟とメジャーアーティストを擁する運営事務所なのに対して〝imaginate〟はメジャーアーティストが在籍しないカテゴリー的には所謂地下アイドルの運営と言って良いと思います。

 

つまり、前者の2グループがメジャー運営が地下フォーマット(高嶺この場合カテゴリーは地下に分類されるものの、売出し方はメジャーと同じ)を使って売り出しているのに対してあいらいふはその規模は別として純然たる地下アイドルといっても差し支えないと思います。

 

尤も最近では規模が大きいのでそれらを指して〝半地下アイドル〟と呼ぶ方達も多いですが、その点ではふるっぱーやたかねことはやや趣を異にしていると思います。

 

立ち上がり・鵺とヒロシン 

 
ヒロインズが立ち上がったのが今から6年前、という事はそらいろがアイドル界隈に足を踏み入れたのと同じ頃...アイドルグループとしては後発ともいえると思います。

 

 

最初に立ち上がったのが〝鵺〟というグループ、その名の通り結構ロック系な感じのグループで、キラキラなアイドル系がイメージ的なヒロインズにダーク系のグループが存在するのは実はこちらが本流だという事からなんですね。

 

鵺のお披露目ライブは代アニライブステーションだったんですね...我々には都内某所で馴染みのある同所ですが本来はこういう場所という事がわかります。

 

そして同年もう一つのグループ〝悲撃のヒロイン症候群(シンドローム)〟が立ち上がって、このヒロシンがブレイクした事で今日の基盤が出来たともいえると思います。

 

 

デビューライブは無銭とはいえ新宿BLAZEでキャパオーバーを達成しており、その後も大きなライブハウスでワンマンを行うなど経て2021年のツアーファイナルでは2000オーバーの舞浜アンフィシアターでライブを行っていますから地下アイドルとしては破格の人気があった事がわかります。

 

今なおこの時のメンバーの4名が(白雪姫乃・蒼井叶/ツインペール・ギルギル、夜宵やむ/AdamLilith、胡桃兎愛/ガガピエロ)ヒロインズのグループに所属している事を思うと、ヒロシンがヒロインズの基盤を作ったといっても過言では無いと思います。

 

女子率高めの現場 

 
先に挙げたWikipediaに書かれている内容を見ると他の地下アイドル界隈とヒロインズが異なる点として、女性のファン層が比較的に多いと記載されています。
 
確かにiLiVE!やヒロフェスなどの主催ライブになると結構女性の姿多いですし(女子エリアに吸収されても結構フロアとかにもいます)、レポにも書いた通り12月のあいらいふのワンマンライブなんかもそらいろの席のまわりがほぼ女性ファンばかりで〝ここは女エリか?〟と思わず言葉に出しちゃったみたいなところがあります。
 
他のグループなどもそうですしあいらいふ等も“スターターパック”以前の楽曲とか普通にアイドル曲でありメンバーのビジュアルもアイドルグループ然としているのでバズったから女性ファン多いんだろうくらいに認識していました、
確かにその面は否めないにしてもあいらいふだけでは無くヒロインズ全体を指してその様に書かれているわけでそれだけでは説明出来ない部分もあります。
 

高い女性人気の素養 

 
恐らくそのあたりの要因となっているのが先に挙げた〝ヒロシン〟の存在、こちらもWikipediaをあたると女性ファンが7,8割を占めて居たとの記載もあってイコラブ並かそれ以上の女子率だったのでしょう。
 
当然女子率が高めの界隈という事になって、地下アイドルだけど女子でも来やすいという雰囲気がこの界隈に醸し出されたのではないかと思います。
実際、ヒロインズ系の対バンだと出る率が高いツイペ(TWINPAIL)等は、知らなかった頃は人気あるの?って思っていましたが、特典会を見れば長蛇の列...先月もヒロフェスVALENTINEの時に彼女達の出番が終わるとぞろぞろ女性がフロアへと向かっていましたが、ヒロシン出身の2人からなるグループと思えば納得も出来るところで現在の下地はこのあたりにあるのでしょう。
 
やはり男性が多い現場だと地下界隈をわかって楽しんでいれば
もしくはその楽しさに触れて同化できていれば入りやすいですが、いきなりとなるとやはり敷居が高い面は否めず逆にヒロインズ界隈はこの事でそれをクリアした面があると思います。
 

もうひとつの流れの誕生 

 
ヒロシンが成功したという事もあって彼女達がデビューした翌年の2019年の春から夏にかけて妹的存在のグループが結成、ここで現在に至るバラエティ豊かなグループが存在するという今のヒロインズのひな形がつくられました。
 
【MOBIUS】
 
3月にはMOBIUS、妄愛グラビティ、8月には初期のポンコツコンポが結成されます。
どのグループも現在のヒロインズ所属のグループに連なり(ポンコツのみ休止と新体制を交互に繰り返し)MOBIUSは現在のTENRINの前進に、そして妄愛グラビティはあいらいふの前身的なそんざいとなります。
 
特に注目したいのが妄愛グラビティ、あいらいふのひな形になっただけあってビジュアルにその要素が含まれています。
 
【妄想グラビティ】
 
カラー別の衣装に厚底の白いスニーカー、この組み合わせはあいらいふや他のヒロインズ所属のグループの特徴でもありバリエーションが広がってはいますが、のちにヒロインズの主流となるおキラ系アイドルの流れはここからスタートしたのでしょう。
 
昨年後半にヒロインズのプロデュース下に入ったアキシブも新体制後はカラー別の衣装に厚底スニーカーの組み合わせになっている事を思うとこれもヒロインズを表す特徴だと思われます。
 
【ポンコツコンポ(初期)】
 

コロナ禍でのヒロインズ 

 
多くのアイドルがその影響を良くも悪くも被った新型コロナウィルスの蔓延、どちらかといえばそれまでのフォーマットが出来なくなった事で(ライブ開催、収容人数や接触の制限等々)アイドルグループ界隈では悪い影響が大きかったのでは無いでしょうか(経営体力が低い地下アイドルのみならず地上でも力尽きて活動終了したグループがありました)。
 
 
上はWikipediaに掲載されていた各グループの活動期間のグラフなのですが、確かにヒロインズでも2020年中にヒロシンを除く各グループが活動停止、もしくは休止という形になっています(ただ、前身をもつTENRINやあいらいふが同年には結成されているのでコロナの影響とばかり言えないかもしれません)。
 
一方で翌21年になると早くも多くのグループが立ち上がっており、これらが今に至るまでほぼ活動している事を考えると復活は比較的早かったのでは無いかと思われます。
 
その頃の状況をしらないので推測にはなってしまうのですが、これだけグループを立ち上げたという点では当時あたJODLあたりの補助金を上手く使ったのでは無いでしょうか?
加えるならコロナで活動停止を余儀なくされたグループが多々ありますから、このあたりも人材が豊富に界隈にいたと云う事もあるかもしれません。
 

コロナが逆にチャンスに? 

 
もうひとつこれも推測になってしまうのですが、先の女性層が多いヒロインズ界隈という点ではこのコロナという状況が良い方向に作用したのではないかと言うこと。
 
勿論、地下アイドルの収益の柱となる特典会等の制限が悪く作用したとは思われます。
しかし、一方で感染拡大防止のためにコールやそれこそ地下界隈では当たり前のように行われるジャンプやモッシュ、リフト等も禁止されたことで、逆にそれらに対して怖いとか馴染めないとか思っている女性層がライブハウスに足を運ぶハードルをここでも下げたのでは無いでしょうか?
 
また、スタンディングが基本でフロアにテープ貼って間隔を保つ事もそうですしハコによっては椅子を設置という事もあったので、このあたりの感染防止策がそもそものヒロインズがここを乗り切るひとつの理由もその部分にあったかもしれません。
 
 

 

まぁ、それが必ずしもアイドルグループの在り方として(女性が多いやコールやジャンプとか密集したフロアとか)〝是〟とは思いませんが、ひとつのグループや界隈が伸びる理由、そして新規層を獲得しやすいひとつの素養ともいえるかもしれません。

 
 
 
 
 
 
 
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