今日のPrologue：見出し色
先月に見出しの色を変えるという話しましたが、こういうのってやり始めると色々凝ってしまいます(笑)。
既に当ブログを毎日読んでいらっしゃる方ならお気づきの通り、日によって、そして取上げるテーマによって色を変えております。
色見本を見ながらそのテーマに沿ってそれに合った色はなんだろう見たいな感じで選んでおり、現在設定した色は17色(その他に単発でというのがあるので使ったのは20色くらいになるでしょうか？)。
またそれぞれのアイドルグループも色分けしているので(そらいろがスケジュール帳に色分けで書き込んでる色に沿って決めています)。
しかし、あんまりやると間際無くなりそうなので月による色を決めてその月のメインで使う色というのも作りました。
今月は3月という事で〝桃の節句〟に因んで〝桃色〟にしましたが、3月に因んだ色というところで調べたらそらいろのテーマ色である〝空色〟も3月を表すに含まれている様ですね。
そらいろです
こんにちわ♪
応援広告に関するアナウンス
といったそばからまた新しい色を使っている本日のブログのネタ、昨日イコラブの運営さんから出された公式にアナウンスに因んで〝淡萌黄〟という色を使っています。
さてさてその運営さんからから出たアナウンスがこちら、〝応援広告〟の対応についてというアナウンスでした。
これを最初に見た方はちょっと〝ぎょっと〟したんじゃないんでしょうかね？、恐らくこの〝応援広告〟のメインとなるものは所謂駅に掲示される生誕ポスターが対象でありそれに対するクレームが運営さんから入ったとこの部分だけ見ると取れてしまいそうです。
まぁ、生誕広告といえばそのポスターには宣材写真、所謂アー写が使われる事が多く(他にはメンバーが取った自撮り画像なども)、普通に考えて肖像権の問題もあるのでその様な規制が入ってもおかしくはありません。
ノイミー有・ニアジョイ無し
因みに最初は〝イコラブ〟からのアナウンスしか目に入ってこなかったんで、〝ははーん、また権利関係にうるさいSONYさんから横やりでも入ったんだろう〟くらいに思っていました。
比較的ノイミーの方はこの手の事に緩いところもあってと思っていたものの早とちりで、ノイミーも同様のアナウンスが出ておりました。
という事はレーベルからの絡みでは無く、代アニさんとしての取り扱い案件という事になります。
一方でニアジョイに関しては同様のアナウンスがなされておらず、このあたりは同様に〝生誕広告〟を出す事もあるので何故？という点は少し不可解なのですが、この時期に出たという事はイコラブ、ノイミーと共に今日明日で重要なライブがあるという点も関連しているのかもしれません。
運営さんからのアナウンス
前振りはここら辺までにして当該のアナウンスについては以下の通りとなっており、規約についてはリンクが貼られて文書の形で掲載されております。
【リンク先文書】
少し長くなってしまいましたが、全文を掲載させて頂きました(因みにノイミーのサイトからのリンクもこちらの文書で文頭は〝イコラブ、及び姉妹グループという書き方になっています〟)。
下がる応援広告を出すハードル
かいつまんで云えばイコラブ、ノイミー(そして今回はアナウンスされていませんがニアジョイ)のコンテンツを使って〝応援広告〟を出す事はタレント(この場合メンバー)とファンの絆を育むコンテンツであり今後も続ける事は構いませんよ...という事で、そのリンク先に書かれている事は使う上でこれは守って下さいという話だと思います。
まぁ、こういう広告を出す所謂〝生誕祭委員会〟等であればある程度は認識しているでしょうけど、最近は個人とか個々の有志(勿論、生誕祭委員も有志団体ですが)などでも出すところがありますからね...中には逸脱したものを出してしまうところも無いとは云えません。
以前、この様な〝応援広告〟の事を取上げた際に昨今の企業広告の減少で駅広告や街中のデジタルサイネージを管轄する広告代理店さんが、新たな販路としてこの様な〝応援広告〟に力を入れているという事書きました。
その辺りから広告を出すハードルが下がったという事もあってこの手の問い合わせが増えたという事もありますし、一方で勝手に出されてもという事があってのアナウンスという性格のものなんでしょう。
アナウンスの背景
先に重要ライブという話を書きましたが、これまではこの手の応援広告を出す場合大体が〝生誕祭〟というのが相場だったと思います。
しかし、前述の様にハードルが下がるという点では何かエポックな事があった際にも出す機会が増えるという点、また、先月でしたかボートレースでのぴとみん(髙松瞳)の冠レースなどその媒体が広がってきているという点もあります。
その様にハードルが下がりこの様に企画する方が増えれば当然問い合わせをする方が増えると思います。
また、文中で注目するところとして掲示する団体からの当該団体である代アニさんの許可を得ているかという項目、これについては恐らく先方から言われたのだがどうしたらという問い合わせがあった事も予想されます。
また、その広告代理店や掲示する団体からこの様な依頼を受けたがそちらでは許可しているのか？という事もあったかもしれません。
当然ですが、これらの問い合わせが増えれば代アニさんとて渉外窓口の仕事が増えるでしょうし、またその部署の仕事はそれだけでは無いのでこの様にアナウンスを出す事でその点をクリアにしようとしたのでしょう。
ご意見対応もあるかも
もうひとつこのアナウンスを出す背景として考えられるのは、ことこの手のポスターなりデジタルサイネージなりについてつっこむ人が必ずいると云う事。
この様に有志が勝手に出すのは問題無いのか？や、特定の有志が勝手にやっているがこういう事を許可するのか等々...こういう事についてどうしても突っ込んだり文句を言いたくなる人はある程度いますからね。
代アニさんとしてはこうやって盛り上げてくれているんだからという姿勢があっても、この様なクレームがあった場合には自分達が特段関わっていない事でクレームを受けてしまうとしたら対応しきれないという事にもなります。
この様な点から何故許可をするのか、そしてそれはどの様なルールに則っているのかという点を明確にする事でいらないクレーム対応を無くすという事もあったのでは無いかと推測されます。
まぁ、決まり事が好きだったり、何ごとも公平公正じゃなきゃって方少なくないですからね(笑)。
微妙なライン
ここでちょっと微妙なライン...先に取り上げたボートレースの冠とかはこの微妙なラインかなぁと思える部分もあって(勿論、ダメという事ではありません)、公営とはいえギャンブルですから非公式でやるには人によってはという点もあるかもしれないと思ったりもします。
まぁ、ここは既に〝イコラブボートレース部〟という存在があるのでファンの認識的にはクリアだと思いますが、果たしてこれが２、３年前くらいだったらどの様に捉えられていたか？という事を想像すると中々興味深い点はあります(果たして他の公営ギャンブルなどでやったらどうだろうとかも...ただ、ボートレースクリアしてるので大丈夫そうではありますが)。
あと、収益性の問題ですね...ＳＮＳの発展で収益をあげることが出来るコンテンツが増えており、趣味でやっててたまたま収益が発生してしまったという場合とはじめから収益狙いでという点。
それを言ったらこうやってブログを書いているのもそう取られてもおかしくないわけで(念のためアメブロではそらいろの様にただブログ書いているだけだと一切収益は発生しません、アメブロさんの懐に入ります(笑))。
まぁ、ちょっと今回の主旨から外れてしまいますがその様な一文があるとそのあたりどう取るのかなぁという点もあります。
ルールが必要とされる理由
この手のある種ファン有志による勝手企画、半ば半公認の生誕祭委員さんの活動も(握手会会場で柵の向こうに行ったり、生誕祭の時間があってそこにメンバーがくるという事は半ば公式みたいなものですし)握手会が行われた当時から人によって意見割れていましたしね。
ある程度のルールづけみたいなものをしておかないと、トラブルが多くなるのはやはり推しに対する気持ちが半端なく高い人がいる以上仕方がありません。
前回、この手の生誕広告を取り扱った際に個人で生誕祭への祝いが認められている界隈だとそれこそ誰がどうしたとかオレの方がイイの出してるのにひいきしたとかの話も多々出てしまいます。
やはり今回取り上げたような〝応援企画〟みたいなものはグループが大きくなればなるほど、そして携わるファンが増えれば増えるほどこうやって運営さんが敢えてアナウンスを出さなければならないのでしょう。
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