神対応の正体 | アムネのブログ(中島早貴推し)

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2012年、℃-uteの日イベントに行き、その感動を残しておくためにブログを始めました
℃-uteは解散してしまいましたが、永遠のteam℃-uteでなっきぃ推し

握手会におけるアイドルの神対応って

 

どんな力から生み出されているのだろうか

 

とか、考えてみちゃいました(笑)

 

 

握手会って、複数枚出しをしない限り、10秒にも満たない時間な訳で

 

上手く思いが伝えられない、伝わらない

コミュニケーションの齟齬は、双方向で、かつ、高確率で起こっているはずなんです

 

握手会のレポを見て

 

「みんな、めちゃくちゃ、上手く話して盛り上がっていてすごいなあ」

 

と感じるのは、上手く行ったケースだけ記しているか

 

ヲタが、コミュニケーションのギャップを持ち前の妄想力を発揮して

『こうだったら良いな』で埋めているからこそ

 

記憶が美化されているとも言いますわな滝汗

 

実際は、けっこうグダグダしたまま、終わってることもあるはず

僕は、正直、めっちゃありました(笑)

 

 

そんな一瞬で終わる刹那の時間を楽しむ握手会というワンダーランドで

お客さんを高確率で満足させる神対応アイドルは

 

何が優れているのか?

 

 

アイドル側の理解力と発話力が相当優れていたとしても

 

そもそも、ヲタ側のそれが今一つだったり

そうでなくても、言葉や表情を吟味して、互いの意思を擦り合わせる時間はないので

 

結局は、それなりのコミュニケーション不全は発生してしまっていると思うんですよね

 

そうであっても、ヲタが何となく「伝わった」「分かってくれた」と勘違いしちゃうような

 

「私はあなたに興味がありますよ」 「私はあなたが好きですよ」

 

というシグナルを、言葉だけでなく、目線、笑顔、握力など

全身で表現しているのが神対応の正体ではないかと

 

不器用でも誠意って大事かも

 

 

あと、もう一つのパターンとして

 

言葉だけの上で『ヲタはこういう対応を喜ぶんでしょ』的な紋切り型の

ワンパターン対応では、きっと神対応とは称されないだろうから

(それを喜ぶヲタは当然いるでしょうけど)

 

瞬時に、目の前にいるヲタのタイプを見極めて、対応を変える

 

それを、経験からか、もって生まれた才能からか

どんな人にも、やってのける器用な子も、神対応って言われるのかなと

 

 

握手会って、神対応って言われてる子相手じゃなくても、全然楽しくて

 

なかなか上手く行かない時が多いからこそ

たまにバチッとはまって最高の展開に持って行けた時の快感ってあるような(笑)

 

そう考えると、神対応だから最高!とは限らないところが

短時間である握手会のコミュニケーションの面白さかもね

 

 

 

いつになったら、握手会がまた出来るようになるのか

 

お話会だと、言葉により比重が掛かるから

きっと握手会以上に難しいところがあるんだろうな