TOTO 40周年記念来日とLUKEのトークショー

本日、御茶ノ水にあります、ディスクユニオンJazzTOKYOにて
来日中のTOTOのリーダーでありギタリスト・ヴォーカリストのSteve Lukather（スティーヴ・ルカサー）の自伝書の日本語翻訳版『THE GOSPEL』のサイン会、トークショーが行われました。

そこでの焦点。

ひとつめは昨年限定販売された『ALL IN』ボックスセットに含まれたニューアルバム『OLD IS NEW』が単体で発売されるのか、それはいつになるのか。
その答えは、レーベルと話し合い中とのことで、出ることは分かりましたが、時期についてはいまだ未定です。

そして、『ALL IN』ボックスセットは完全限定生産だったので再生産はないとのことでしたが、CDだけの廉価版が出るかもしれないとのことでした。
レーベル次第です。

最後に、我々TOTOのファンが一番気にしている、今回ツアーに参加できないDavid Paich（デヴィッド・ペイチ）はどうしたのかということ。
病気であることは明かされていましたが、
今回のトークイベントで明らかになるかと思っていましたが、病名は明かされませんでした。ただ、LUKEが言っていたのは、彼は飛行機に乗れる状態ではないのが来日できない理由とのこと。
これは一体どんな病気なのだろうか。
ますます心配になるところであります。
Steve Lukather宛てに「自分は行けないが、精一杯盛り上げてきてくれ」とメッセージがあったそう。

そして、本日行われる武道館公演です！
なにやらサプライズがあるようです。
何かな～と気になりますね。

今回のトークショーのメインの話題。
自伝書『スティーヴ・ルカサー自伝福音書(ゴスペル)――TOTOと時代の「音」を作った男たち』
コレは、かなり本音で書いたそうで、これまで数多くのアーティストたちのレコーディングセッションに参加してきた彼ですが、この自伝の中では厳しい(ひどい)意見もいろいろ正直に書いたと語っていました。

ガチの本音が詰まった１冊です。

これは全音楽ファンが読むべきものだと私は思います。
あのアーティストのあの名盤の裏側がっ！！

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店内にはスティーヴ・ルカサー特設コーナーが設けられていました。

あわせて読んでいただきたい
前記事です。
TOTO来日にあたっての詳細と、それにともなう様々なリリースに関して。
来日日程、フライヤー画像その他もろもろ詰め込んでありますので、読んでみてください。
　　　　↓

来日のセットリストに関しては早速DVD/Blu-ray/CD化されたヨーロッパツアーとは異なるようです。

以下、初日の広島公演のセットリスト
オフィシャルサイトより。