前記事に続き、溜まった写真の一挙放出、3月編。
3月7日:蒲原神社(新潟市中央区)
何やら鳥の声が賑やかで、見上げてみると…
…スズメが群れをなしていた。
枝垂れの品種も咲き始めた。
2月から咲いていたものが散り始めても、これから咲く方が圧倒的に多い。
いよいよ最高潮に達しそう。
前回は曇天だった場所へ改めて…
3月8日:白山神社(新潟市中央区)
合格祈願の梅は…
…ジャストでしょう♪
同じ日、梅以外を求めて…
3月8日:県庁の森(新潟市中央区)
フクジュソウはドンピシャだったが…
…雪割草には出会えず。
さらに梅以外を求めて…
3月8日:アスパーク亀田(新潟市江南区)
前回(2月29日)には、見つけられなかったものが…
…あった。
春の役者が揃ってきた…って感じかな。
3月16日:県立植物園(新潟市秋葉区)
これも恒例の「チューリップ展」に足を運ぶ。
屋内設備のうち「熱帯植物ドーム」はいつもすっ飛ばしている。
カメラを出して10分ぐらいはレンズが曇り放題になるので…(;^_^A
だから、いつもは企画展示スペースしか撮らない。
ま、ドームも展示スペースも高低差のあるレイアウトは共通しているけど。
チューリップの逆さ吊りは初めて見たかな(笑)
これもまた新しい趣向かも。
「結桜」…以前は「アザレア展」でも展示されていたのに、今年(2月28日に来訪)は見かけなかった。
今シーズンは開花の調整がうまくいかなかったのだろうか?
屋外に出て園内を一周。
目的は河津桜の状態を確かめること。
ほんの数輪だったが、開花を確認できた。
(^O^)/
そして今シーズンはこの日が梅撮影のファイナルになった。
3月16日:亀田の梅畑(新潟市江南区)
この木だけは毎年見ておきたい。
同じ日のアスパーク亀田。
土筆が顔を出し、白色系の梅が終盤に差し掛かれば…
…赤色系が盛りになる。
そして、〆はやっぱり蒲原神社。
この日、スズメには嫌われてしまったのだが…
…ヒヨドリの姿を撮れた。
蒲原神社の梅、そのクライマックスは…
…枝垂れ品種に加えて…
…1株に2色の花をつける品種が開花する頃だと思っている。
もしも、蒲原神社の梅の花の全てを見たいと思ったなら…
…3月には2~3日間隔で訪れることをお勧めします。(^-^)/
「雪割草」の開花を確認できた日の朝…
…記録に残らない程度の降雪があった。
もちろん午後までに雪は消えた。
3月22日:県庁の森
この6日後(3月28日)…
そして12日後(4月5日)…
雪割草の株はあまり増えず…というか例年に比べてかなり少ない印象だった。
昨年からの気象状況の影響もあるのかもしれないが、手入れがされていないような気がした。
落葉や小枝はともかく、実生の幼木や雑草が多すぎる気がする。
過去の様子を探してみた。
約5年前の写真。
去年まではこんな感じだった気がするのだが…
年度末の締めくくりは河津桜。
3月30日:県立植物園
これは満開でしょう。
結局、今回だけで写真が100枚超。加えて下書き中に記事の制限文字数超過が発覚。内容を組み替えねばならず、時間がかかってしまった。
(;^_^A
そうこうしているうちに、新潟地方気象台がソメイヨシノの開花を4月6日に発表した。
その1日前。
4月5日:鳥屋野潟公園・女池地区(新潟市中央区)
ソメイヨシノの標本木のある場所。
目を凝らしてみても…
…これぐらいだった。
でも、このタイミングで咲いている桜もある。
公園内の県立図書館の脇に植えてあるコヒガン(小彼岸)
これで新潟も本格的な桜の季節に入った。
"PRIMAVERA - BA・TU・CA・DA" by 松岡直也
from album "MAJESTIC" (1988)
written by Francis Silva/松岡直也