さて、数日前に言及したzakzakの記事に気になることが書いてありました

スタッフサイドも学業との両立を認めたり、ソロコンサートを実現させたりと“ガス抜き”もしていましたが、最後のほうはほとんど制御が効かなくなっていたそうです」

ということだそうですが、これは当然運営者（川上さん）視点での意見です。では、本当に「ガス抜き」出来ていたのかな、という疑問です。

まず学業との両立ですが、これは高校は全員卒業していますので、おそらく大学進学のことを指していると思われます。ただ、まず年上２人については、大学進学など考えられないような学力なので、おそらく志向していません。玉井さんも考えていなかった、という記事を読んだ記憶があります。佐々木さんは、国立前は考えていたようですが、国立のライブ時に進学を辞めたと言っています。

つまり、進学の希望があったのは有安さんだけで、運営者からすれば「ガス抜き」かもしれませんが、有安さんからしてみれば「自分だけ特別ではなく、皆可能だったけど、単に希望しなかった」と捉えるでしょうから、特にガス抜きの役目を果たしたとは言えないと思います。

 

次にソロコンですが、下記の表はソロコンの開催時期をメンバー別に示しました。

	有安	高城	佐々木	百田・玉井
高城の60分4本勝負(2015/3/9)		1
さくさく夢楽咲喜共和国(2016/3/9)		2
ココロノセンリツ Vol.0(2016/7/3)	1
ももたまい婚(2016/9/4)				1
AYAKA-NATION 2016(2016/9/19)			1
紫会(2016/11/26)		3
ココロノセンリツ Vol.0.5(2016/11/26)	2
まるごとれにちゃん(2017/3/9)		4
女性自身の記事によると、卒業を漏らした時期
ココロノセンリツ Vol.1.0(2017/6/23-24)	3,4
ココロノセンリツ Vol.1.0(2017/7/1-2)	5,6
ハイサイ！れにちゃん(2017/7/9)		5
ココロノセンリツ Vol.1.0(2017/7/20)	7
AYAKA-NATION 2017(2017/8/25-26)			2,3
ココロノセンリツ Vol.1.3(2017/10/13)	8
ココロノセンリツ Vol.1.5(2017/10/20)	9

こうしてみると、確かに回数では有安さんが一番多いですが、「卒業を言い出す前」に限定すると、高城さん４回、有安さん２回、のこり３人１回と、有安さんのガス抜きにはなっていない（むしろ、「高城さんだけ優遇されている」と感じる）ような気がします。