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有安杏果さんのファン(旧モモノフ)が勝手なことを書きます。

今日?公開された記事などで、また、有安さんが叩かれているっぽいです。

まあ、昔は私もそう思っていた部分があるから、わからなくはないけど、でもやっぱりわからない。

 

川上さんが著書で「ももクロは、みんな同じ方向を向いていたから成功した」と、書いていたけど、有安さんは少しずつ、向く方向が変わっていった。

そのとき、嫌々同じ方向を向いている振りをして、しかもそれを演じているようにみせない、という態度を一生演じ続けなければいけないのかな?

 

また、これも川上さんが何度か言っている(書いている)けど、「ももクロにはセルフプロデュース出来るようにといっている」と。

そのとき、そのセルフプロデュースが、ももクロの枠を超えたら、どうするの?

 

「グループとしての活動は衣装もセトリもグッズもライブの構成も大人が用意して、自分たちは演じるだけ」って、当たり前じゃないの?残念ながらももクロはビッグになりすぎていて、今更ももクロメンバーの意思が反映される範囲は極めて狭くなっています(特に大箱)。

それを「楽でいい」とか「そういうもの」と流せるか、意見が反映されないとこだわるかは人それぞれでしょうが、それを「問題ない」という態度で演じ続けなければいけないの?

 

「モノノフ」と「有安ファン」の間でスタンスが違うから、互いに相容れないかもしれないけど、元モノノフで現有安ファンの私からすれば、「モノノフはももクロに幻想を抱きすぎなんじゃない?」と思います。

 

先日、ネットを見ていたら、こんなツイートを目にしました。

 

「今の有安さんの努力は、ももクロ時代の延長線上にないので、努力の方向性が間違っている」(意訳)

 

方向性が間違っているかどうかはともかく、ももクロ時代とは方向性が違っているのは事実で、たぶん、それが原因で、モモノフの一部が去って行っていることは事実でしょう。

問題はそれが間違っているかどうか、ですが、個人的には間違っていないと思います。

そもそも、ももクロと同じ道を歩みたければ辞めないのがベストですし、仮に、例えば「人間関係その他で辞めたけど、同じ道を進む」という場合、先には「ももクロ」という巨大な壁が立ちはだかります。

あの壁に勝てるのは、平成以降の女性に限定すれば、全盛期のモーニング娘。ぐらいではないでしょうか。

つまり、ももクロを辞めたのなら、ももクロと同じことをしては潰されてしまう、ということです。

換言すれば、「ももクロの有安杏果と違うことをしないとダメ」と言うことですので、「ももクロ時代と違う=間違い」ではないです。

 

ただ、難しいのは、「ももクロの後を追う」のなら道は1本ですが、「ももクロ以外の道」というのは無数にあります。芸能界に限定してもグラビアアイドルとかAV女優、ニュースキャスター。多少かぶりますが歌手、女優、タレントetc。

その中で正解の道は1つかもしれないし、複数あるかもしれないし、一つも無いかもしれない。

 

それでも選んだ道なのだから、有安さんには頑張って欲しいです。

 

有安さんがついに写真集を出すそうです。

前に「4つの選択肢」という題名で、「ソロでは食えない」とblogに書きましたが、「写真そのものを売りとする写真家(つまり、報道記者とか、町の写真館のカメラマンとかでない、純粋なプロの写真家)」はもっと食えないです。

 

これは大学で写真を学んだ有安さんは十分承知しているはずです。

ただ、「これが有安杏果がやりたいことだ」というのはなんとなくわかります。

 

食えない職業と食えない職業を兼業する、ということで、個人的にはあまり評価はしていませんが、私は「ファン」であって「家族・親族」ではありませんので、支援できる範囲(=財布の負担にならない範囲での物品購入など)で支援するつもりです。

(家族親族なら、生活費の面倒とか、事業の赤字のしりぬぐいとかが想定されますので、上記よりは負担がはるかに大きそうですから)