それでも、有安さんは大丈夫だと思っている理由 | (・Θ・)

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有安杏果さんのファン(旧モモノフ)が勝手なことを書きます。

なんかこの数日、いろいろ不安なことを書きましたし、世間でも大分叩かれていますが、それでも、有安さんは大丈夫だと思っています。

なぜか、というと、有安さんは売れなくても良い、成功しなくても良いからです。

 

…というと誤解されそうなので、もうちょっと読んでください。

 

そもそも「売れる」「成功する」とはどういうことか、というと、例えばみんなから知られていて、好意的に見られる、とか、CDの売り上げが多いとか、ライブの動員数が多い、いっぱいお金を稼げる、とか、そういうことですよね。

 

でも、この「売れる」「成功する」ことを放棄したらどうなるか。

 

あまり知られていないし、好意的に見てくれない人も多く、CDの売り上げやライブ動員数が多くなく、お金も稼げない。

 

それを受け入れると言うことです。

 

言い方を変えれば、ファン層を、一般大衆にするのではなく、限られたファンを大切にして、そのファンにのみ尽くす、ということです。

人間関係を考えてもらえばわかりやすいですが、外交的な人気者は友達が多く、みんなから好かれています。内向的な人は友人は少ないですが、少ない友人とは密な人間関係を築くと言われています。前者はももクロですし、後者が有安さん。

 

そして、無理にお金を稼がなくて良いのなら、ライブの規模や数は増やさなくて良いですし、事務所のスタッフも最小限(最悪、社長と有安さんの二人だけ)で良いですので、いろいろ自由になります。

 

あながち、この推論が間違っていないと思う傍証ですが、まず、有安さんはご自分で「自分は売れる曲をかけない」と、どこかで書かれていました。確かに、例えばひとりぼっちを感じたときに、「コントラ」や「DNA」のような歌と、「色えんぴつ」を比較すれば、「どっちが売れるか」は明らかでしょう。次に、所属事務所(や、まだ公開されていないレコード会社)についても、売れるためには基本的には大手事務所に所属するか、そこと業務提携を結ぶのが良いと思います…が、有安さんは個人事務所で、今のところ業務提携という話は伝わってきていません。

 

また、これにはもう一つメリットもあって、有安さんの志向する(と私が考えている)先には、ももクロもスターダストプラネッツもいない、ということです。つまり、万一売れたとしても、ももクロやスターダストと競合しないので、スタダから圧力がかかる可能性が低い、ということです。

 

小林幸子さんの例もあるので気になることは気になりますが、当面は「限られたファンの一人」でいるつもりです。

 

サクライブ当たらないかな…。